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【iPhoneでアートする】(9)スナップ写真を極める (2/3ページ)

2016.1.18 17:00

「日傘で遊ぶ」子供の目線に合わせてしゃがみながら一緒に動いて撮影するだけで、生き生きとした表情を狙えます=2015年8月25日(野口隆史さん撮影)

「日傘で遊ぶ」子供の目線に合わせてしゃがみながら一緒に動いて撮影するだけで、生き生きとした表情を狙えます=2015年8月25日(野口隆史さん撮影)【拡大】

  • 「アイドル?」カラーボールのプールに寝かせて真上から撮影するとグラビアアイドル風になります=2015年4月11日(野口隆史さん撮影)
  • 「新聞紙ばさばさ」シャッターボタン長押しの連射機能を活用して早い動きに対応しよう=2014年9月10日(野口隆史さん撮影)
  • 「ご満悦」ローアングルで一緒に歩きながら動きと表情を狙おう=2015年12月31日(野口隆史さん撮影)
  • 「お手て」行動を予測しながら先回りして狙ってみよう=2015年10月6日(野口隆史さん撮影)
  • 「じゃんけんぽん」影を使って一工夫してみよう=2015年1月26日(野口隆史さん撮影)
  • 「興味津々」子供の目線より低くして雰囲気を醸し出してみよう=2015年12月1日(野口隆史さん撮影)
  • 「幸せになろうね」iPhoneを自分の影で消すことでより自然体な写真になる=2015年11月23日(野口隆史さん撮影)

 これから卒業式、入園・入学式など家族でのイベントも多くなってきます。冬の間にiPhoneでのスナップ撮影を極めてみてはいかがでしょうか?

 ≪根気よく、ローアングルで待とう≫

 子供は予想不可能な動きをします。ニコニコしていたと思ったら、カメラを向けた途端にプイと横を向いてしまったり、いい光景だなとカメラを待ち構えていたら急にきびすを返して反対方向に走り出してしまったりと。

 難しいですよね。プロの私でさえ、保育園の行事の撮影を頼まれると一瞬、躊躇(ちゅうちょ)してしまいます。

 相談で一番多いのが、どうやったら子供の表情をよく写せますか? です。中でも笑顔。

 この答えは実は一つしかなく、根気よく待ち構えることです。

 ただ、子供は敏感なので「早く笑って」とか「いい顔」とたとえ言葉に出さなくても、親の願望を見抜いてしまいます。ですから、それがかえってプレッシャーとなり、さらに不機嫌になってしまうので、ここはいつでも撮れると思い直し、次の瞬間まで気長に待ちましょう。

子供の写真はローアングルが決まりやすい

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