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【ジャンプ】葛西紀明 「家族のため」最長不倒

2016.1.24 05:20

1回目に最長不倒の142.5メートルを記録し、表彰で笑顔の2位となった葛西紀明=2016年1月23日、北海道札幌市中央区の大倉山ジャンプ競技場(共同)

1回目に最長不倒の142.5メートルを記録し、表彰で笑顔の2位となった葛西紀明=2016年1月23日、北海道札幌市中央区の大倉山ジャンプ競技場(共同)【拡大】

 ノルディックスキー・ジャンプ男子のHTB杯国際大会は23日、ワールドカップ(W杯)下部のコンチネンタル杯を兼ねて札幌市大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で行われ、伊東大貴(雪印メグミルク)が合計298.6点で4季ぶり2度目の優勝を果たした。1回目に最長不倒の142.5メートルを記録した43歳の葛西紀明(土屋ホーム)が2位。竹内択(たく、北野建設)は6位、栃本翔平(雪印メグミルク)は15位だった。

 優勝こそ果たせなかったが、葛西は1回目にHSを大きく越える最長不倒をマーク。

 病気のため38歳で亡くなった妹、前川久美子さんの葬儀を19日に終えてから初の試合で大飛躍を披露し「どんな時も応援してくれた家族のために好成績を出したい」と、強い思いを口にした。

 妹の死を報告したブログには、久美子さんと同じ再生不良性貧血を患う人からも励ましのコメントが寄せられた。ファンの温かさに感激し「一層期待に応えたいと思った」という。(SANKEI EXPRESS

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