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相手を「リスペクト」 恋心を取り戻そう 「年下のセンセイ」著者 中村航さん (1/4ページ)

2016.1.24 10:00

切ない年の差恋愛を温かいタッチで描いた中村航さん=2016年1月6日(塩塚夢撮影)

切ない年の差恋愛を温かいタッチで描いた中村航さん=2016年1月6日(塩塚夢撮影)【拡大】

  • 「年下のセンセイ」(中村航著/幻冬舎、1400円+税、提供写真)

 【本の話をしよう】

 恋をした相手は、8歳も年下の「センセイ」でした-。恋愛小説の名手、中村航さんの新刊『年下のセンセイ』(27日発売)は、こんな年の差男女の揺れ動く気持ちを丁寧に描いた。ほっこり温まるキュートなラブストーリーだ。

 みのりは予備校に勤める28歳。最後の恋は3年も前だけれど、今はおいしい料理と気の置けない友達とともに、ささやかで居心地のよい毎日を送っていた。そんなとき、何げなく通い始めた生け花教室で、臨時の講師をしていた8歳年下の透と出会う。20歳とは思えない落ち着いた物腰と生け花への真摯(しんし)な姿勢に引かれるみのり。年の差があっても止められない気持ちは、透もまた同じだった。けれどある日、2人の距離を分かつ出来事が訪れる-。

 等身大の関係描写

 中村さんといえば、映画化もされたロングセラー『100回泣くこと』をはじめ、愛する者を永遠に失う-という「泣ける」ラブストーリーの印象が強い。しかし、今作は等身大の関係を温かな筆致で描いた。「こういうトーンの作品って、自分の中では珍しいかもしれませんね。日常の中で始まり、日常の中で終わっていく恋愛。担当の女性編集者が当時失恋中で、彼女の願望もあってハッピーな雰囲気の作品になったのかも(笑)」

年下だけれど“センセイ”という微妙な関係

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