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福士加代子、リオへ「今年こそ1等賞」 大阪国際女子マラソン (1/2ページ)

2016.1.28 06:10

厳しい表情で練習する福士加代子=2016年1月2日、鹿児島県大島郡徳之島町(丸山和郎撮影)

厳しい表情で練習する福士加代子=2016年1月2日、鹿児島県大島郡徳之島町(丸山和郎撮影)【拡大】

 「マラソンで1等賞、今年こそ取りたい」-。こう誓って、リオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソン(産経新聞社など主催、日東電工協賛)に挑むベテランがいる。福士加代子(ワコール)、33歳。代表に決まれば、日本の女子マラソン五輪代表では史上最年長となる。五輪切符をかけたレースは31日に号砲が鳴る。

 シドニー五輪金メダリストの高橋尚子さんがマラソン練習を積んだ場所として知られる徳之島(鹿児島県)。「尚子ロード」の石碑もある離島で、年末年始の約2週間、合宿を行った。

 徳之島合宿は、2008年大阪国際での初マラソン以来、約8年ぶり。ワコールの永山忠幸監督は「初心に戻って、土台作り。後半にペースアップするための練習」と話す。昨夏は故障で練習を継続できなかっただけに、起伏のある島で足作りをするのが目的だ。福士も「ほんと鬼ですよ、このコース」と苦笑しながら、40キロ走など距離走を重ねた。

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