フィギュアスケートの欧州選手権は28日、スロバキアのブラチスラバで行われ、ショートプログラム(SP)首位のハビエル・フェルナンデス(スペイン)が男子フリーで200.23点をマークし、合計302.77点で4連覇を達成した。
300点を超えるのは羽生結弦(はにゅう・ゆづる、ANA)に続き史上2人目。羽生は昨年12月に歴代最高の330.43点をマークするなど2度、大台に乗せている。
60.21点差の2位はアレクセイ・ビチェンコ(イスラエル)、3位はマキシム・コフトゥン(ロシア)だった。(共同/SANKEI EXPRESS)