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【松田美智子の丸ごと食べちゃう】美肌成分たっぷり おいしさいろいろ 鮭 (1/6ページ)

2016.1.30 10:00

鮭は「スーパーアンチエイジングフード」。和洋それぞれの展開で味わおう(松下二郎さん撮影)

鮭は「スーパーアンチエイジングフード」。和洋それぞれの展開で味わおう(松下二郎さん撮影)【拡大】

  • 漬け焼きと白ワイン蒸し。和洋それぞれの下味でおいしくいただこう(松下二郎さん撮影)
  • 鮭そぼろ(松下二郎さん撮影)
  • 鮭そぼろ(作り方)。こぼうの皮も刻んで丸ごと食べちゃう!(松下二郎さん撮影)
  • 鮭そぼろ(作り方)__ごぼうは「す」を取ると味も香りも良くなる(松下二郎さん撮影)
  • 鮭の漬け焼き(松下二郎さん撮影)
  • 料理研究家、松田美智子さん(提供写真)
  • 鮭の漬け焼き(作り方)__水気をしっかり取る(松下二郎さん撮影)
  • 鮭の漬け焼き(作り方)__薄く粉を振ると焼くときにくっつきにくい(松下二郎さん撮影)
  • 鮭の蒸しサラダ(松下二郎さん撮影)
  • パスタ・マルテッリ。昔ながらの製法を守って作られている乾燥パスタの最高峰。500グラム、1.6ミリもしくは2.0ミリ。各600円+税(稲垣商店提供)
  • 鮭の蒸しサラダ(作り方)__鮭は冷ますとほぐれやすくなる(松下二郎さん撮影)
  • 鮭の蒸しサラダ(作り方)__蒸すことでうまみも逃げずふっくら仕上がる(松下二郎さん撮影)
  • 鮭と生クリームのパスタソース(松下二郎さん撮影)
  • 鮭と生クリームのパスタソース(作り方)__レモンで味を引き締める(松下二郎さん撮影)

 日本人が最もよく買う魚介のトップが鮭です。特に秋から冬の鮭は脂ものって栄養価も高くおいしい時季です。そんな鮭が美容と健康に良いことはご存じでしょうか? 鮭は「スーパーアンチエイジングフード」なのです。

 認知症や鬱病、脳機能向上も

 まずはビタミン。体内の代謝に関わる重要な栄養素ですが、秋鮭にはビタミンA、B群、D、Eが多く含まれます。どれも美肌づくり、エイジングケアに欠かせない成分です。

 次にDHA、EPA。現代人がもっと取るべき油の一種で、コレステロール値降下作用や抗炎症作用、肌のうるおい効果などがあります。脳の機能を向上させたり、認知症や鬱病にも良いとされています。

 血液や筋肉、酵素のもととなるタンパク質も、他の魚と比べて豊富です。

 良質な脂(オメガ3)もたっぷり。悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やす血液サラサラ効果はよく知られていますが、他にも免疫力を高め、肌のアレルギー症状を抑える働きがあるようです。鮭の皮に多く含まれるコラーゲンや肌荒れを防ぐビタミンB2、血流を良くして肌色を明るくする鉄分など、鮭は美肌成分の宝庫なのです。

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