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雲、雪、川…形変わる「青」い風景 「水の惑星」で生まれた人類 (1/3ページ)

2016.2.1 11:00

富士山の向こう側に日が沈み、江の島に明かりがともる黄昏(たそがれ)のころ。波の音を聴きながらワインを飲むのがお気に入りだ=神奈川県鎌倉市(鎌倉プリンスホテルから、唐木英明さん撮影)

富士山の向こう側に日が沈み、江の島に明かりがともる黄昏(たそがれ)のころ。波の音を聴きながらワインを飲むのがお気に入りだ=神奈川県鎌倉市(鎌倉プリンスホテルから、唐木英明さん撮影)【拡大】

  • 河口湖から見た富士山。夕日が沈んだ直後に山頂が赤く染まる一瞬はとくに素晴らしい=山梨県南都留郡富士河口湖町(唐木英明さん撮影)
  • つららの先に見えるのは大雪山連峰の主峰、旭岳(2291メートル)。晩秋の旭川市からバスとロープウエーを乗り継いでほとんど歩かずに到着した山頂の小屋は太いつららで取り囲まれていた=北海道上川郡東川町(唐木英明さん撮影)
  • 「日本の夕陽百選」に選ばれている宍道湖(しんじこ)に浮かぶ嫁ケ島(よめがしま)。悲しい伝説のある島だけに、美しい夕日にもの悲しさが漂う=島根県松江市(唐木英明さん撮影)
  • 西伊豆・戸田港から望む富士山=静岡県沼津市(唐木英明さん撮影)
  • 宍道湖(しんじこ)から松江市街を横切って中海までを結ぶ大橋川。朝から濃い霧が出て幻想的な雰囲気だ=島根県松江市(唐木英明さん撮影)
  • 唱歌「夏の思い出」でおなじみの尾瀬ケ原。私も歌に誘われ半世紀も前に訪れ、その魅力に取り付かれた。正面は福島県にある火山、燧ケ岳(ひうちがたけ)=群馬県利根郡片品村(唐木英明さん撮影)
  • 東京大学名誉教授、唐木英明さん=2015年3月3日(田中幸美撮影)

 「地球は青かった」-。1961年に世界初の有人宇宙飛行船で地球を周回したガガーリンの感想だ。それ以後、地球が青いことは私たちの常識になったが、昔の人は地球は月のように白く輝いているものと思っていたようだ。

 地球が青く輝いているのは、表面の3分の2が水で覆われているからだ。そのため地球は「水の惑星」とも呼ばれる。海水は蒸発して雲になり、雨や雪になって陸地に降り注ぎ、川や氷河を作り、また海に戻ってゆく。その全ての過程が美しい風景を作り出す。水がある風景は私のお気に入りの撮影テーマだ。

 ところで、地球が誕生した最初から水があったわけではない。今から46億年前、宇宙を漂っていた粒子が集まって無数の小さな惑星になり、それらが合体して地球ができた。

 灼熱(しゃくねつ)の地球が次第に冷えて固まり、火山ができて噴火を繰り返して地中から二酸化炭素(CO2)とアンモニアが大量に放出され、窒素や水蒸気を含む大気ができた。40億年前に地球の温度がさらに下がり、大気中の水蒸気が豪雨になって地球に降り注いで海になった。そして、海の中で生命が誕生した。

二足歩行は水中を歩くため?

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