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ハンセン病に理解を 書評バトルなどイベント開催 (1/3ページ)

2016.2.3 14:00

ハンセン病回復者の生き様を描いた小説「あん」の作者であるドリアン助川氏(右)や、大学時代にハンセン病患者・北條民雄の文学作品をテーマに論文を書いたという、中江有里(ゆり)氏(右から2人目)らがゲストとした参加した=2016年1月31日(日本財団撮影)

ハンセン病回復者の生き様を描いた小説「あん」の作者であるドリアン助川氏(右)や、大学時代にハンセン病患者・北條民雄の文学作品をテーマに論文を書いたという、中江有里(ゆり)氏(右から2人目)らがゲストとした参加した=2016年1月31日(日本財団撮影)【拡大】

  • ビブリオバトルでは、横森夏穂里さんが紹介した「生まれてはならない子として」(宮里良子著)が、観客の投票により「チャンプ本」に選ばれた(日本財団撮影)

 【ソーシャル・イノベーションの現場から】

 作家のドリアン助川氏、遠藤周作氏、石井光太氏。一見、接点のなさそうな3人だが、それぞれ「ハンセン病」を題材とした作品を書いている。「世界ハンセン病の日」に定められている1月最終日曜日の31日、日本財団は、ハンセン病に関する本に焦点を当てたイベント「知的書評合戦ビブリオバトル」を東京・六本木で開いた。

 ビブリオバトルとは、発表者がお薦めの本を持ち寄り、1人5分で紹介する書評合戦。観客による投票で「チャンプ本(最も読みたくなった本)」を決定する、教育界を中心に注目を集めているゲームだ。この日は、冒頭の3人の作家の作品など5作品が紹介された。

 無関心層へアプローチ

 日本財団は、これまでにも街頭キャンペーンやシンポジウムなどさまざまな場でハンセン病への理解を訴えてきた。今回、ビブリオバトルという手法を選んだのは、ハンセン病の情報に触れる機会のない「無関心層」にも間口を広げるためだ。ハンセン病の知識を深めてもらうことに加え、書評を通して一人一人がハンセン病についての「情報発信者」となってくれることも期待した。狙い通り、「ハンセン病のことは今まで知らなかったが、本が好きなので、新しい本に出合えたらと思って」という若者ら定員を超える150人が参加した。

「世界ハンセン病の日」に向けて

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