サイトマップ RSS

みなぎる「可能性」 新たな創造者たち 「第19回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展 (1/4ページ)

2016.2.8 14:00

岡本太郎賞、三宅感「青空があるでしょう」=2016年2月2日、神奈川県川崎市多摩区(原圭介撮影)

岡本太郎賞、三宅感「青空があるでしょう」=2016年2月2日、神奈川県川崎市多摩区(原圭介撮影)【拡大】

  • 岡本太郎賞、三宅感「青空があるでしょう」(部分)=2016年2月2日、神奈川県川崎市多摩区(原圭介撮影)
  • 特別賞、笹岡由梨子「Atem」=2016年2月2日、神奈川県川崎市多摩区(原圭介撮影)
  • 岡本敏子賞、折原智江「ミス煎餅」=2016年2月2日、神奈川県川崎市多摩区(原圭介撮影)
  • 入選、TEAM_WARERA「FAT_WOMAN~虹色の雨が降る~」=2016年2月2日、神奈川県川崎市多摩区(原圭介撮影)
  • 入選、井田大介「Viewpoint_of_God」=2016年2月2日、神奈川県川崎市多摩区(原圭介撮影)

 【アートクルーズ】

 「第19回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展が、川崎市岡本太郎美術館で開かれている。賞の審査基準は、岡本の「芸術は創造。だから新しいということは至上命令であり、絶対条件」との精神に基づく。オリジナリティーと可能性に満ちた入選23作品のうち、受賞作を中心に、いくつかを紹介しよう。

 自らの人生、宿命映す

 大賞にあたる岡本太郎賞は、三宅感さん(32)の「青空があるでしょう」が受賞した。重度障害者の介助員や在宅ヘルパーの仕事をしながら、3年をかけて作り上げた。美大は出ているが、美術家としてのキャリアはほとんどない。しかし、作品の持つスケール感や力強さ、造形の確かさ、見る者に迫ってくる「切迫感」が高く評価された。

 作品は高さが5メートルに及び、紙粘土や発泡スチロールを使ってさまざまな像を浮き彫りにしている。盛り込んだのは「夢」「母体」「子供心」「自我」「生活」「仕事」「誕生と死」の7モチーフ。三十余年の人生で味わった感情や、外部から受けた影響、パワーなど、自分に蓄積したすべてを注ぎ込んだかのようだ。

老舗のせんべい屋の娘に生まれた「宿命」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ