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【ジャンプ】葛西紀明7位、4連続表彰台ならず 「気合入りすぎ」 (1/2ページ)

2016.2.15 05:10

7位に終わった葛西紀明選手=2016年2月13日、ノルウェー・ビケルスン(ロイター)

7位に終わった葛西紀明選手=2016年2月13日、ノルウェー・ビケルスン(ロイター)【拡大】

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は13日、ノルウェーのビケルスンで個人第18戦(HS225メートル、K点200メートル)が行われ、43歳の葛西紀明(土屋ホーム)は219.5メートル、216メートルの合計421.3点で7位となり、連続の表彰台は3試合で止まった。

 1回目に最長不倒の238.5メートルを飛んだペテル・プレブツ(スロベニア)が457.6点で今季10勝目、通算16勝目を挙げた。伊東大貴(だいき、雪印メグミルク)は13位、竹内択(たく、北野建設)は18位、栃本翔平(雪印メグミルク)は27位だった。

 無意識のうちに欲が出てしまったのか。前日の第17戦ではHS越えの飛躍を重ねた葛西が、この日の1回目はHSに5.5メートル届かなかった。表彰台を争う上位陣と大きな得点差がつき「気合が入りすぎて攻めすぎたかもしれない」と苦笑いを浮かべた。

「次戦につながるジャンプになった」と前向き

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