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時代を超えて 変わらない女性の美意識「祝いのよそほい」 (1/4ページ)

2016.2.15 10:30

「三定例之内婚礼之図」一勇斎国芳、1848年(嘉永元)年(提供写真)

「三定例之内婚礼之図」一勇斎国芳、1848年(嘉永元)年(提供写真)【拡大】

  • 「橘唐草紋散蒔絵婚礼化粧道具」江戸時代後期=2016年2月4日(原圭介撮影)

 【アートクルーズ】

 化粧は世につれ、世は化粧につれ-。開催中の「祝いのよそほい」(東京・銀座、ポーラ ミュージアム アネックス)は、主に江戸時代後期から明治時代にかけての化粧道具や婚礼用品を展示している。女性の粧(よそお)いが時代の社会構造やムードを色濃く映してきた「文化」だったということを、改めて知る展覧会だ。

 身分象徴した嫁入り道具

 「三定例之内婚礼之図」(一勇斎国芳)は、江戸城内でのお輿(こし)入れ(嫁入り)を描いている。城内用の駕籠(かご)から降り立った白無垢(しろむく)姿のお姫さま。その手を婚礼の進行役、待上臈(まちじょうろう)が取って案内する。迎える御殿女中たちが花嫁の美しさにみとれている。国芳は江戸城に入れない身分。集めた情報をもとに、想像で描いたとみられる。

 「橘唐草紋散蒔絵婚礼化粧道具」が銀座で展示されるのは20年ぶり。武家でも大名クラスの嫁入り道具で、徳川家の道具を模倣しているのだという。ふだん使った道具は別にあり、豪勢な道具は、いわばステータスシンボルの意味合いが大きかった。

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