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政治家と洗濯タグに学ぶユーモア Steve Mogi (1/2ページ)

2016.2.17 10:00

 【対話の達人】

 ユーモアやジョークには緊張をほぐしたり対立関係を改善したりして場を和ませる効力があります。良好な人間関係を築き保っている人の多くは、こういったセンスを持っており、仕事でも私生活でも有効活用しています。ユーモアの達人の言葉にはどんな傾向があるのでしょう。

 例えば、米国第40代大統領のロナルド・レーガン氏。選挙演説で「私は大統領になるための資質を全て持っている。第1に記憶力、第2に…、えっと、なんだっけ」。銃撃を受け、ナンシー夫人が駆け付けたときには、「よけるの忘れちゃったよ」。

 自分のことをネタにして人を笑わせるのは、相手の気分を害する可能性が低いので使いやすい方法です。ただ、自虐的になりすぎると、後ろ向きな人と思われるので注意が必要でしょう。

 真偽のほどは定かではないのですが、大統領予備選を戦っているヒラリー・クリントン氏にもこんな逸話が。夫のビルとドライブをしていて、ガソリンスタンドに立ち寄ると、そこは昔の彼氏が経営するスタンドでした。ビルいわく「僕と出会っていなければ、君はガソリンスタンドのおかみさんだったね」。これにヒラリーは言い返しました。「もし彼が私と結婚していたら彼は大統領になっていたわ」。

「分からなければお母さんに聞け」シリーズ

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