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丸山議員、辞職否定 「差別発言、意図的ではない」 政権危機感 失態連発に「脇締めて」 (5/5ページ)

2016.2.19 08:00

バラク・オバマ米大統領に対し人種差別とも取れる発言をした問題で、記者の質問に答える自民党の丸山和也参院議員=2016年2月18日、東京都千代田区永田町の参院議員会館(斎藤良雄撮影)

バラク・オバマ米大統領に対し人種差別とも取れる発言をした問題で、記者の質問に答える自民党の丸山和也参院議員=2016年2月18日、東京都千代田区永田町の参院議員会館(斎藤良雄撮影)【拡大】

 民主党執行部の一人は「参院選前に『敵失』が続くのは、2007年と同じだ」と力説。第1次安倍政権を惨敗に追い込んだ07年参院選の再現を狙う。

 ≪「言論統制するのか」 自民・長坂康正氏がやじ≫

 自民党の長坂康正(ながさか・やすまさ)衆院議員(58)が18日の衆院予算委員会で、オバマ米大統領に対し人種差別と受け取られかねない発言をした自民党の丸山和也法務部会長に関する質疑の際、民主党議員の質問者に「言論統制するのか」とやじを飛ばした。

 予算委終了後、自民党の小此木八郎(おこのぎ・はちろう)国対委員長代理は長坂氏を口頭注意した。長坂氏は記者団に「不用意な発言をして申し訳ない」と陳謝した。

 長坂氏は、民主党の神山洋介氏が丸山氏の発言は人権問題にあたると岩城光英法相に質問した際、委員席から発言。野党各党は予算委理事会で「国際問題になる。撤回すべきだ」と抗議した。(SANKEI EXPRESS

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