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【Q&A】香港書店5人失踪 禁書で「見せしめ」 揺らぐ一国二制度 (1/3ページ)

2016.2.22 09:00

香港の書店関係者失踪事件で、即時釈放を求めデモ行進する市民ら=2016年1月31日、中国・香港島西部(共同)

香港の書店関係者失踪事件で、即時釈放を求めデモ行進する市民ら=2016年1月31日、中国・香港島西部(共同)【拡大】

 香港の書店関係者5人が昨年10月以降、次々に失踪しました。全員が中国本土にいることが確認されています。

 Q どんな書店ですか

 A 香港島中心部の繁華街コーズウェイベイ(銅鑼湾)に立地する「銅鑼湾書店」。中国の習近平国家主席を批判する本や、中国共産党が崩壊すると分析した内容の本を数多く販売していました。中国本土では販売できない「禁書」で、中国人観光客が買っていくこともよくありました。

 Q 失踪したのは

 A 書店親会社の大株主、李波氏と桂民海氏のほか、書店の前所有者、林栄基氏や経理担当者ら3人です。桂氏が昨年10月にタイ中部パタヤで、その後、林氏ら3人が中国広東省で失踪し、李氏は12月末に香港で消息を絶ちました。

 Q 何が起きたのですか

 A 李氏は「独自の方法で中国本土に入り調査に協力している」との自筆の手紙を送り、広東省公安当局が本土滞在を認めました。桂氏は12年前の交通死亡事故の罪を償うため出頭したと国営メディアが報道。林氏ら3人については、本土で違法行為をしたとして当局が拘束を認めています。

<駄目です> 中国公安当局者が香港で活動していいのですか?

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