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高いメッセージ性 ホワイトハウスも注目 今年のグラミー賞 (1/4ページ)

2016.2.24 11:30

囚人服姿でパフォーマンスを披露するケンドリック・ラマー(右から4人目)=2016年2月15日、米カリフォルニア州ロサンゼルス(AP)

囚人服姿でパフォーマンスを披露するケンドリック・ラマー(右から4人目)=2016年2月15日、米カリフォルニア州ロサンゼルス(AP)【拡大】

  • スタッフに囲まれてスピーチする人気DJ、プロデューサーのマーク・ロンソン(中央)。ブルーノ・マーズ(後列右から2人目)も受賞を喜んだ=2016年2月15日、米カリフォルニア州ロサンゼルス(ロイター)
  • ワン・ダイレクションやテイラー・スウィフトにも曲を書いているエド・シーラン=2016年2月15日、米カリフォルニア州ロサンゼルス(AP)

 差別、不正を糾弾

 世界最高峰の音楽賞の一つ「グラミー賞」。今年一番の注目は、9部門で11ノミネートされているケンドリック・ラマーだった。黒人の若者のニューリーダー的存在である彼は、政治的メッセージの強い作品を発表し続けている。最新アルバム「トゥ・ピンプ・ア・バタフライ」のジャケットは、ホワイトハウスの前に札束やアルコールの瓶を抱えたゲットーの黒人が群がっている写真だ。

 しかも、ヒップホップに加え、ジャズやブルースなども総括するような音楽的にも濃厚な傑作だ。今回のパフォーマンスはまるで戦いの場として挑んでいるかのような展開。監獄という設定で、彼は鎖につながれた状態で、人種差別や社会的な不正を糾弾する「ザ・ブラッカー・ザ・ベリー」を披露し、群舞劇さながらに代表曲「オールライト」へ続いた。

 ここ数年、グラミー賞ではメッセージ性を込めた発言やパフォーマンスが多い。昨年は、オバマ大統領がビデオメッセージで「家庭内暴力(DV)の撲滅メッセージ」を訴えたが、今年はホワイトハウスの公式ツイッターが、ケンドリック・ラマーのパフォーマンスにエールを送ったことも印象的だ。

激戦のアルバム賞

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