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声の饗宴による圧倒的エネルギー 「合唱で聴くオーケストラとオペラの名曲」 月刊音楽情報誌「モーストリー・クラシック」4月号 (1/3ページ)

2016.2.24 13:30

ベルディの歌劇「アイーダ」第2幕凱旋の場(2009年10月、メトロポリタン歌劇場公演、ソーニャ・フリゼル演出)Photo:Marty_Sohl/MetroporitanOpera(提供写真)

ベルディの歌劇「アイーダ」第2幕凱旋の場(2009年10月、メトロポリタン歌劇場公演、ソーニャ・フリゼル演出)Photo:Marty_Sohl/MetroporitanOpera(提供写真)【拡大】

  • 月刊音楽情報誌「モーストリー・クラシック」4月号

 オペラには、合唱が付きものだ。群衆や市民を表現する合唱団は、オペラの重要な背景や雰囲気を作る。また、ベートーベンの交響曲第9番のように、合唱が入っているからこその交響曲の名曲もある。月刊音楽情報誌「モーストリー・クラシック4月号」は、「合唱で聴くオーケストラとオペラの名曲」を特集している。

 存在感高めたべルディ

 イタリア・オペラの巨匠作曲家、べルディのオペラは、合唱が効果的に使われている。ファラオ時代のエジプトを舞台に、1871年にカイロで初演された「アイーダ」もその一つ。王女アムネリスに仕える奴隷のアイーダ(実はエチオピアの王女)と、司令官ラダメスの悲恋物語だ。

 第2幕で、エチオピアに勝利したラダメスが軍勢を率いて凱旋(がいせん)する。この「凱旋の場」の「行け、聖なるナイルの河岸へ」「来たれ、凱旋将軍よ」などで歌われる合唱は迫力があり、聴き応え十分。また、トランペットのファンファーレ「凱旋行進曲」は、サッカーの応援歌として知っている人もいるだろう。

 音楽評論家の水谷彰良氏は「ベルディは、作品を通じて合唱の存在感を高めると同時に、主役と同じ役者として立ち振る舞うように求めた最初の作曲家でもあった」と記す。

交響曲に声楽入れる

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