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30年ぶり姉妹再会 FB実現 コロンビア 火山噴火で生き別れ (1/3ページ)

2016.2.28 00:00

ネバド・デル・ルイス火山の大噴火で災害孤児となり、生き別れになってから30年、感動の再会を果たした姉のハケリン・サンチェスさん(左)と妹のロレーナ・サントスさん=25日、ボゴタ(AP)

ネバド・デル・ルイス火山の大噴火で災害孤児となり、生き別れになってから30年、感動の再会を果たした姉のハケリン・サンチェスさん(左)と妹のロレーナ・サントスさん=25日、ボゴタ(AP)【拡大】

 南米コロンビアの首都ボゴタで25日、1985年のネバド・デル・ルイス火山(標高約5400メートル)噴火による泥流で両親を失い、生き別れになっていた姉妹が再会した。姉がソーシャルサイトのフェイスブック(FB)で妹の姿を見つけたのがきっかけだった。30年余りに及んだ家族としての絆の空白を埋めるように抱擁し合った後、「信じられない。本当にうれしい」と妹が言えば、姉は「感激に胸が押しつぶされそう」と涙を流した。

 ■両親は犠牲に

 姉妹は、アンデス山脈にあるネバド・デル・ルイス火山の麓の町、アルメロ出身のハケリン・サンチェスさん(39)とロレーナ・サントスさん(33)。災害孤児となって別々の家庭で養子になり、幼少で当時の記憶が薄れている妹のロレーナさんは、自分に姉がいることも知らなかった。

 アルメロは中西部トリマ州の主要都市で、綿花栽培で栄え、「コロンビアの白い都市」と称された町だった。姉妹に悲劇が襲ったのは、85年11月13日。この日午後3時過ぎ、ネバド・デル・ルイス火山が大噴火し、高熱で山頂付近の雪が一気に解けて泥流となり、アルメロの町をのみ込んだ。現地メディアによると、当時9歳と2歳だった姉妹は、自宅でベビーシッターに預けられていたが、郊外に自宅は位置していたため、辛うじて難を免れた。

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