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らしさ追求 古き良き時代の味わい 京都モダンテラス (1/4ページ)

2016.2.28 13:00

ランチメニューのアラカルトの一品「キエフ風チキンカツレツ」は、懐かしい洋食店の味わい=2016年2月10日、京都市左京区(志儀駒貴撮影)

ランチメニューのアラカルトの一品「キエフ風チキンカツレツ」は、懐かしい洋食店の味わい=2016年2月10日、京都市左京区(志儀駒貴撮影)【拡大】

  • ワゴンサービスの10種類の和洋菓子から4種を選べるスイーツと、サーモンとハムのブルスケッタなどが木のトレイでサービスされる「ハイティー」=2016年2月10日、京都市左京区(志儀駒貴撮影)
  • 魚は季節に合わせて変わる「モダンテラスの朝御膳」(1000円)。この日はカマスの薪焼き=2016年2月10日、京都市左京区(志儀駒貴撮影)
  • つけ合わせのロメインレタスも豪快な薪焼きで供される「茶美豚肩ロースの薪焼きグリル」=2016年2月10日、京都市左京区(志儀駒貴撮影)
  • 湯葉で包んだ姿も美しい「とろ湯葉と大葉のカプレーゼ」。バルサミコのほのかな甘味がアクセントに=2016年2月10日、京都市左京区(志儀駒貴撮影)
  • 調理風景が眺められるオープンキッチン。薪焼きの炎が、おいしさを倍増させる。若き料理長の上重龍二さん(左)は「洋食がハイカラといわれた時代の古きよき京都の味わいを感じていただけたら」と話す=2016年2月10日、京都市左京区(志儀駒貴撮影)
  • 開放的なフロアが、京都の四季折々の風景と、旬の食材の調和が生み出す和モダン味わいを引き立てる=2016年2月10日、京都市左京区(志儀駒貴撮影)
  • ロームシアター京都の一画にある「京都モダンテラス」。1階は「京都岡崎_蔦屋書店」=2016年2月10日、京都市左京区(志儀駒貴撮影)

 【京都うまいものめぐり】

 半世紀以上にわたって京都の舞台芸術を牽引(けんいん)してきた京都会館が今年1月、あしかけ4年に及ぶ改修工事を経て「ロームシアター京都」としてリニューアルオープンした。その一画に誕生したカフェ&レストラン「京都モダンテラス」。朝食からディナーまでの多彩なメニューとともに、朝8時から夜11時までの長い営業時間も話題。シアター利用者だけでなく、近隣の美術館や平安神宮などを訪れる観光客に加え、地元の人も足を運ぶ店として人気上昇中だ。

 京都の文化ゾーンとして知られる京都市左京区岡崎。平安遷都1100年を記念して明治28(1895)年に創建された平安神宮はじめ、京都市動物園、京都府立図書館、京都市美術館、京都国立近代美術館、ロームシアター京都といった文化施設が立ち並び、端正で華やぎのある風景を見せる。

 開放的なモダニズム建築

 「京都モダンテラス」が入るロームシアター京都は、日本を代表するモダニズムの旗手、建築家・前川國男氏設計による京都会館をリノベーションした劇場。高い天井を生かした開放的な店内には“近代”の遺伝子が息づく。

ハーブバターを包んでサクッと揚げた香ばしい一品

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