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イラン国会選挙 穏健派が躍進 強硬派に失望、政権の「変革」後押し (1/4ページ)

2016.2.29 08:30

2月26日、国会選挙の投票を済ませたハサン・ロウハニ大統領。欧米との核合意など、これまでの政策が国民から強く支持された=2016年(ロイター)

2月26日、国会選挙の投票を済ませたハサン・ロウハニ大統領。欧米との核合意など、これまでの政策が国民から強く支持された=2016年(ロイター)【拡大】

 イラン国会選挙(定数290)は、内務省による28日までの開票中間集計で、ロウハニ大統領が率いる穏健派とハタミ元大統領ら改革派の連合が躍進、全国で保守強硬派を上回る議席を獲得した。首都テヘラン選挙区(定数30)では、約270万票を開票した時点で、上位30人の全てを穏健、改革派が独占し、圧勝の勢いだ。

 ロウハニ師が進めた米欧などとの核合意が国民の強い支持を得た形で、対話外交や国内改革に後押しとなる。日本を含む国際社会との経済関係拡大にも追い風となりそうだ。

 投票率は不明だが、テヘラン選挙区の有権者は約650万人。テヘラン以外の地方選挙区では、確定した134議席中、穏健派が43議席で強硬派の37議席を上回っている。

 現在の国会に強い影響力のある強硬派は、厳格なイスラム体制を支持し、反米を掲げる。自由化を求める改革派を弾圧し、対外融和路線の穏健派と対立。昨年は、穏健派主導の核合意を妨害する動きもみられた。

 強硬派は選挙戦で、ロウハニ政権を批判して巻き返しを図ったが低迷し、リーダー格のハダドアデル前国会議長の当選も見通せない状況だ。

現最高指導者ハメネイ師の後継体制を決める可能性も

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