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暴動に屈したインド州政府に批判 (1/4ページ)

2016.3.4 09:00

インド・ハリヤナ州ロータックにあるマルチ・スズキの車庫で、暴徒による襲撃を証言する責任者のビニート・ベニワンさん(中央)ら=2016年2月27日(岩田智雄撮影)

インド・ハリヤナ州ロータックにあるマルチ・スズキの車庫で、暴徒による襲撃を証言する責任者のビニート・ベニワンさん(中央)ら=2016年2月27日(岩田智雄撮影)【拡大】

  • インド・ハリヤナ州ロータック

 【国際情勢分析】

 インドの首都ニューデリーに隣接する北部ハリヤナ州で起きたカースト集団による暴動で、州政府は、この集団の要求である大学への入学や公的機関での雇用で一定の優先枠を持つ「その他後進諸階級(OBC)」への組み入れを受け入れることを決めた。多くの日系企業や自動車販売店を巻き込み甚大な被害を与えた凶行で、州政府が暴力に屈したことへの疑問の声が上がっている。

 「優先枠」階級入り承認

 暴動を起こしたのは「ジャート」と呼ばれる農民を中心とするカースト集団。2月15日から各地で州政府へのデモを始め、間もなく暴動に発展した。各地で19日頃から出された外出禁止令は、最も被害が大きかったロータックで、24日にようやく全面解除されたものの、周辺地域では、ジャートへの報復の暴力が起き、部分的な発令が続いた。各地で暴力が相次ぎ、警察の発砲などにより、住民約30人が死亡している。

被害のツケを納税者に

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