サイトマップ RSS

「チャレンジ」の春 流行と上質取り入れて メンズバイヤー・宮崎俊一さんとファッションディレクター・関本美弥子さんに聞く (2/4ページ)

2016.3.8 13:00

男性は英ナイジェルケーボンのスリーピース(左、マロリージャケット4万2000円、マロリーベスト2万5000円、ブリティッシュアーミーパンツ2万9000円)。女性はsakayori.(Rita’s_Diary)のワンピース(5万2000円)。裾がフリル仕立てでAラインの華やかさ。足下はPELLICOのパンプス(4万6000円)。ヌーディに履きこなしたい=2016年2月29日、東京都(荻窪佳撮影)

男性は英ナイジェルケーボンのスリーピース(左、マロリージャケット4万2000円、マロリーベスト2万5000円、ブリティッシュアーミーパンツ2万9000円)。女性はsakayori.(Rita’s_Diary)のワンピース(5万2000円)。裾がフリル仕立てでAラインの華やかさ。足下はPELLICOのパンプス(4万6000円)。ヌーディに履きこなしたい=2016年2月29日、東京都(荻窪佳撮影)【拡大】

  • AKIRA_NAKAのカットソー(3万5000円)は黒地に総刺繍=2016年2月29日、東京都中央区(荻窪佳撮影)
  • RIEKA_INOUEのノースリーブワンピース(3万9000円)はジャカード織で大振りな花模様を織り込んだ=2016年2月29日、東京都中央区(荻窪佳撮影)
  • LAMARCKのカットソー(2万9000円)は、首元から長く左右に流れるフリルが華やかさを演出する=2016年2月29日、東京都中央区(荻窪佳撮影)
  • Sakayori.のブルゾン(5万6000円)はニットの上に透け感のある素材と白いレースをあしらったフェミニンなデザイン。ちょっと寒い時に羽織るのにぴったり=2016年2月29日、東京都中央区(荻窪佳撮影)
  • 実際にするとストライプが自分の右肩上がりに見える、レップタイ(インプロヴィゼーション、1万円)。通常のネクタイと逆向きなのが新鮮=2016年2月29日、東京都中央区(荻窪佳撮影)
  • ベビーキャッシュのストール(各3万5000円)は生後6カ月までのカシミヤ山羊の産毛を使用した優しい肌触り。差し色としてのファッション、ちょっとした羽織物にと男女兼用で大活躍=2016年2月29日、東京都中央区(荻窪佳撮影)
  • メタリック加工のシルバー箔を散りばめたシャツワンピース(4万4000円)はTARO_HORIUCHIから。黒の胸ポケットがアクセント。シューズ(3万6000円)はブルーリアから。エナメル加工でネイビーと白とベージュのコンビが今年らしい=2016年2月29日、東京都中央区(荻窪佳撮影)
  • アトリエメイドのジャケット(5万円)はパープルとグリーンを組み合わせた春先向けのウール素材。シワになりにくい強く撚られた糸を使用している。ニットタイ(フェアファックス、1万1000円)、ポケットチーフ(フェアファクス、8000円)とも、パープルに近い色で華やかで落ち着いた印象に。ウエスターナのパンツ(1万1000円)にデッキシューズ(バース、2万7000円)をあわせて授業参観にも=2016年2月29日、東京都中央区(荻窪佳撮影)
  • フランスのパラブーツ(手前、6万5000円)は、山岳労働者向けの靴にルーツを持つ。白いゴムのソール、生成りのウエルトを挟んだネイビーのボディーが今年らしいトレンド=2016年2月29日、東京都中央区(荻窪佳撮影)
  • 銀座松屋メンズバイヤー、宮崎俊一(しゅんいち)さん=2014年10月3日、東京都中央区(大山実撮影)

 ウィメンズでも凝った素材が登場。RIEKA INOUEのノースリーブワンピースは、ジャカード織で、鮮やかな花模様を浮き上がらせた。着物にも似た印象で、幅広い層に人気のアイテムとなりそうだ。

 同じくウィメンズのTARO HORIUCHIは、トレンドの「装飾性」と「アシンメトリー」が進化。メタリック加工をした小花模様の生地に、裾の黒の切り返しが絶妙なバランスだ。長くトレンドが続いた、体を締め付けないエフォートレス感は残るものの「ワンランク上のカジュアル感という印象ですね」と関本さん。

 sakayori.のブルゾンは、スポーティーな中にフェミニンな要素が詰まっている。ニットの上に、透け感のある素材とレースをあしらったバランスが面白い。「ディテールに凝ったものが出てきているのも今年らしいですね」と関本さん。肌寒い時にカーディガン代わりに羽織りたい。

 AKIRA NAKAのカットソーは、黒地に一面に花の刺繍(ししゅう)をあしらった。「刺繍はこれまでワンポイントが普通でした。でも一面に広がるとヴィヴィッドで鮮やか。こちらも今年らしいおしゃれです」と関本さん。

小物もひとひねり

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ