サイトマップ RSS

【サッカー】なでしこ 再起見えた1勝

2016.3.10 06:10

後半、先制点を決めた日本女子代表・岩渕真奈=2016年3月9日、大阪市東住吉区のキンチョウスタジアム(甘利慈撮影)

後半、先制点を決めた日本女子代表・岩渕真奈=2016年3月9日、大阪市東住吉区のキンチョウスタジアム(甘利慈撮影)【拡大】

 サッカー女子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選最終日は9日、大阪市のキンチョウスタジアムなどで3試合が行われ、日本代表「なでしこジャパン」は北朝鮮を1-0で下して2勝1分け2敗、勝ち点7の3位で今大会を終えた。1位オーストラリア、2位の中国が本大会出場を決めている。

 2008年から指揮を執り、今大会で退任する佐々木監督の最終戦。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで4位の日本は、6位の北朝鮮に対して後半途中から攻め込み、同35分に岩渕(バイエルン・ミュンヘン)が決勝点を奪った。

 日本は強豪の北朝鮮に対して粘り強い守備でリズムをつかみ、終盤に均衡を破る得意の勝ちパターンに持ち込んだ。序盤、有吉が足を滑らせたところから招いたピンチをGK山根が足ではじき出し、必死に戻った中島がクリア。味方のミスを全員でカバー。徐々に主導権を握り、迎えた後半35分ごろ。宮間の折り返しを岩渕が頭で合わせて先制、全員で1点を守った。(SANKEI EXPRESS

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ