国連難民高等弁務官事務所（ＵＮＨＣＲ）の特使を務める米女優、アンジェリーナ・ジョリーさん（左）＝２０１６年３月１５日、レバノン・ベカー高原（ロイター）【拡大】
国連難民高等弁務官事務所（ＵＮＨＣＲ）の特使を務める米女優、アンジェリーナ・ジョリーさん（４０）が、シリア内戦の発端となった反政府デモから５年目を迎えた１５日、レバノン東部ベカー高原にあるシリア難民キャンプを訪れた。ＡＦＰ通信が伝えた。
ジョリーさんは「今は欧州の難民に注目が集まっているが、中東と北アフリカの人々がこの５年間、ずっと最大の苦難に直面していることを忘れてはいけない」などと訴えた。（ＳＡＮＫＥＩ ＥＸＰＲＥＳＳ）
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