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【Q&A】AI囲碁ソフト 深層学習で進化 「最後のとりで」破る (1/3ページ)

2016.3.21 09:30

囲碁ソフト「アルファ碁」と5回戦の最終戦に臨む韓国人プロ棋士、李世●(石の下に乙、イ・セドル)九段(右)=2016年3月15日、韓国・首都ソウル(グーグル提供・共同)

囲碁ソフト「アルファ碁」と5回戦の最終戦に臨む韓国人プロ棋士、李世●(石の下に乙、イ・セドル)九段(右)=2016年3月15日、韓国・首都ソウル(グーグル提供・共同)【拡大】

 米グーグル傘下の企業が開発した囲碁ソフト「アルファ碁」が世界トップクラスの韓国人プロ棋士と対戦し、4勝1敗で勝ち越しました。

 Q すごいことなの?

 A 人工知能(AI)の研究者にとって、将棋や囲碁などの伝統的な頭脳ゲームで人間に勝つことは大きな目標の一つです。コンピューターソフトは1952年に三目並べを習得し、97年には初めてチェスの世界チャンピオンを破りました。しかし囲碁はアマチュアの有段者止まりで「人間の最後のとりでで、ソフトが勝つまでに10年はかかる」と言われてきました。それだけに世界に驚きが広がっています。

 Q なぜ難しい?

 A チェスの対局の展開パターンは10の123乗、将棋は220乗なのに対し、囲碁は360乗と桁違いに多く、コンピューターの計算能力を生かした「力業」で先を読むだけでは勝つのが難しいためです。ソフトはどちらが有利かを判断するのが苦手だったことも一因です。囲碁では、プロ棋士は直感や経験に基づく「大局観」で形勢を判断しますが、ソフトにはそうした能力はありませんでした。

 Q どうやって克服した?

大量のデータからAI自身が学習

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