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本 プラスアルファの幸せ 都内おすすめブックスポット (3/4ページ)

2016.3.24 14:00

グラスを片手に、お気に入りのネコ本を開く至福のとき。「本プラスアルファの幸せ」を見つけよう=2016年3月15日、東京都新宿区の「ネコ文壇バー_月に吠える」(塩塚夢撮影)

グラスを片手に、お気に入りのネコ本を開く至福のとき。「本プラスアルファの幸せ」を見つけよう=2016年3月15日、東京都新宿区の「ネコ文壇バー_月に吠える」(塩塚夢撮影)【拡大】

  • 閑静な住宅街にたたずむ「写真集食堂_めぐたま」。飯沢耕太郎さん、ときたまさん、おかどめぐみこさん(右から)の仲良し3人で店を営む=2016年3月17日、東京都渋谷区(塩塚夢撮影)
  • 飯沢耕太郎さんおすすめの3冊。手前から時計回りに在本彌生『わたしの獣たち』、川内倫子『The_river_embraced_me』、森山大道『犬と網タイツ』。写真家それぞれの“世界”が広がる=2016年3月17日、東京都渋谷区(塩塚夢撮影)
  • 「毎日食べられるように」と日替わりのお総菜が人気の一汁三菜ランチ(1000円、土日祝1500円、いずれも税込み)。この日のメーンは「まぐろの立田揚げ」=2014年5月19日、東京都渋谷区(提供写真)
  • 温かい雰囲気の店内。壁一面の書棚には、国内外から集めた5000冊の写真集が並ぶ=2014年2月21日、東京都渋谷区(提供写真)
  • 「海外で結婚を」の書棚には、チャールズ・M・シュルツ『スヌーピーの大好きって手をつないで歩くこと』が。意外なチョイスが楽しい=2016年3月14日、東京都渋谷区(塩塚夢撮影)
  • 「猿田彦珈琲」のH.I.S.限定コーヒー「旅の扉ブレンド」(Sサイズ、460円+税)をはじめ、コーヒーは一杯ずつ丁寧に淹(い)れられる=2016年3月14日、東京都渋谷区(塩塚夢撮影)
  • ゆったりとしたブックショップの店内。コーヒーを飲みながら旅にちなんだ本を読める。本はすべて購入可能=2015年10月15日、東京都(提供写真)
  • まるで友達の家に遊びに来たかのような、リラックスした雰囲気。「友達同士でわいわい本を眺めながら楽しむ方が多い」とコエヌマカズユキさん。チャージは500円という気軽な値段だ=2016年3月15日(塩塚夢撮影)
  • 雑居ビルの3階というマニアックな立地。あでやかな化け猫(?)のイラストが目印!=2016年3月15日、東京都新宿区(塩塚夢撮影)
  • コレクションには梶井基次郎の作品集も。「檸檬の人というイメージの梶井ですが、実はネコもよく登場する。暗さがいい感じ」とコエヌマさん。奥はマタタビ焼酎(750円)=2016年3月15日、東京都新宿区(塩塚夢撮影)

 ネコに会える?文壇バー

 宵っ張りの本好きにうれしいのは、新宿三丁目の「ネコ文壇バー 月に吠(ほ)える」。その名の通り、“ネコ本”を集めたバーだ。新宿・ゴールデン街で気軽に本好きが集まれるバー「プチ文壇バー 月に吠える」を経営するコエヌマカズユキさんが、「昨年10月から突然自分の中で激しいネコブームがやってきて」、わずか2カ月後にオープンさせた。

 雑居ビルの3階という難易度の高い立地だが、靴を脱いで上がれば明るく清潔な空間が広がる。萩原朔太郎の『猫町』といった古典から漫画『ドラえもん』までがそろうネコ本は現在約300冊。中には梶井基次郎や向田邦子の作品もあり、「えっ、この人もネコ文学書いているの?」などと、作家の意外なネコ顔を知ることができる。ネコ本持参者は1杯無料(蔵書とかぶらなければ)で、蔵書は現在も増殖中という。

ネコにちなんだまたたび焼酎

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