サイトマップ RSS

【立川志らくの粋々独演会】前作を愛した人は、間違いなく拍手 (1/4ページ)

2016.3.25 11:00

映画「セーラー服と機関銃-卒業-」(前田弘二監督)。公開中(スキップ提供)。(C)2016「セーラー服と機関銃-卒業-」製作委員会

映画「セーラー服と機関銃-卒業-」(前田弘二監督)。公開中(スキップ提供)。(C)2016「セーラー服と機関銃-卒業-」製作委員会【拡大】

 「カ・イ・カ・ン!」。いつその言葉が出るか楽しみに見ていたが、それについては少々期待外れではあったが、それも仕方がない。あの「セーラー服と機関銃」(1981年、相米慎二監督、薬師丸ひろ子主演)の続編でありながら、全くテイストが違う作品なのだから。前作がヤクザファンタジーだとすれば、本作はヤクザアクションなのである。だから人の死に方、殺し方がかなり残酷。機関銃をぶっぱなして「カ・イ・カ・ン」なんてのんきなことを言っている場合ではないのだ。

 リアルなヤクザ物語に

 さあ、問題はヒロインである。私は薬師丸ひろ子(51)ファンだから、本音を言えば薬師丸ひろ子でこの続編を見てみたかった。薬師丸ひろ子が演じていれば、今回の騒動はカイカンを言えない、大変な出来事だということが素直に伝わったであろう。橋本環奈(17)が演じたことによってそれがボケてしまった。

 ならば彼女が良くなかったかというと、かなりよかったと思う。薬師丸ひろ子のようなカリスマ性はないが、ごく普通の女子高生がヤクザの抗争に巻き込まれる様がリアルで面白い。薬師丸ひろ子はその存在が神がかり的で、いるだけでファンタジーになっていた。橋本環奈が演じたことでリアルなヤクザ物語になったのである。

配置された役者の妙

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ