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福原義春装幀「松岡正剛・千夜千冊」の威容 かくて182回続いた「ブックウェア」もいったんお開きです (1/3ページ)

2016.3.31 17:00

 【BOOKWARE】

 この、メガネがちょっとずれた記念写真のような一枚で「BOOKWARE」は最終回を迎える。ずうっと本の撮影を担当してくれた小森康仁、アシスタントの寺平賢司と相談して、「千夜千冊」を手にしたぼくを本楼で収めることにした。本楼は「みなさんをホンローします。本でホンローします」というつもりで付けた名だ。

 「千夜千冊」は今日の時点で1604夜になっているが、1夜1冊でネットの片隅にリリースを開始したのは2000年2月中旬のことだった。中谷宇吉郎の『Y雪』で始めた。200夜がド・デューブの『生命の塵』、300夜がメルヴィルの『白鯨』、400夜が夢野久作『ドグラ・マグラ』、500夜がジャコメッティの『エクリ』。以下、600夜『リア王』、700夜『野口雨情』、800夜『AKIRA』、900夜『銀河鉄道の夜』ときて、1000夜を『良寛』にした。その後もボッカチオ、平塚雷鳥、鹿島茂、アドルノ、老子、ハイエク、法華経、ブローデル、マルコ・ポーロなどと継いだところで3・11に遭遇し、そこからしばらく「番外録」として危機と国家をめぐる本を採り上げた。その後は1500夜で柿本人麻呂、1600夜でワーグナーに及んだ。

まさにぼくのブックウェアの証し

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