キレイな「お化け」から見た北新地の“二極化問題” (2/5ページ)

2013.2.11 18:30

  • チャイナドレスや胸元も露わな衣装など、思い思いのスタイルで


 新地内の巡行では行き交う人と写真に収まったり、なじみ客に声をかけたり、かけられたりといった光景も。AKB48のようなチェックのブレザー、ミニスカート姿で参加したグループは、「AKBです。ちょっと、年いってますけど~」などと言いながら周囲を笑わせていた。

 お化けは、仮装して鬼を追い払う(厄除け)という江戸期からの花街の節分行事で、約50年前までは各地で見られた。昔は舞妓・芸妓が丸髷(まげ)に結って“町の奥さん風”を装ったり、歌舞伎の役どころや男にふんしたりしてお座敷を回ってご祝儀をもらったという。

 現在はあまり行われなくなったが、関西では京都・祇園と北新地に残り、衣装は現代的なコスプレ風が多くなった。

 北新地社交料飲協会の関係者によると、北新地のお化けは祇園を参考に昭和30年代後半から始めたといい、意外に歴史は浅い。もともとは各店で行っていたが、同協会や地元の地域団体、経済団体が中心となって10年前から始めた「堂島薬師堂節分お水汲(く)み祭り」の中で巡行を行うようになった。

「通りを練り歩くというスタイルはおそらく北新地特有のものでしょう」

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