【その25】世界各国の転換社債に注目!
4商品に毎月1万円ずつで分散投資を
NISAは一度に投資枠いっぱいの100万円分を購入してしまうと、値下がりした場合に追加購入(ナンピン買い)することが難しい。そのため、長期投資、分散投資が重要になる。
選んだファンドは、日経平均株価に連動したもの、日本株式を除く世界の主要国の株式を投資対象としたもの、世界各国の転換社債を中心に投資する、東証REIT指数をベンチマークとしたものの4本だ。この4ファンドに1万円ずつ計4万円を毎月購入することにより長期投資、分散投資が可能となる。
外国籍の投信はNISAで購入できない場合もあるので注意したい。(ネットマネー)
伊田賢一 FPウィム代表 さいたま市浦和にて個人や企業の相談を中心にセミナー、執筆など幅広いFP業務を行なう。