2016年の東京オートサロンでも披露された現行のトヨタ・ヴォクシー、ノアに「G’s」が設定されました。
「G’s」は愛称というか通称で、正式名は「G SPORTS」。いまでは、よく売れているというプリウスをはじめ、アクア、ハリアーなど多くのモデルがラインナップされています。
意外にも「G’s」のトップバッターは、スポーツカーではなくてミニバンが最初で、2010年6月にスポーツコンバージョン車シリーズ「G SPORTS」の第1弾として先代ヴォクシー/ノアに設定されていました。
現行モデルの「ヴォクシー ZS G’s」、「ノア Si G’s」は、全高を約15mmダウンさせた専用チューニングサスペンションに加えて、専用剛性アップパーツ&フロア下空力パーツにより、ステアリングの応答性をさらに正確なものにしつつ、しなやかな乗り心地を実現したとしています。