【試乗インプレ】絶品エンジンと低重心設計が光るエントリースポーツ トヨタ・86(前編) (1/5ページ)

2016.10.22 16:20

  • 今回の主役と言ってもいい4気筒水平対向エンジン。すこぶる滑らかによく回って快感!トヨタ・86
  • トヨタ・86
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  • テールまわりにはトヨタロゴのみで車名、グレードのバッヂはつかない。何者かはこの後ろ姿が物語る、ということか。トヨタ・86
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  • タイヤサイズは前後とも215/45R17。スポークの隙間から大径ブレーキディスクが覗く。トヨタ・86
  • 後輪のブレーキディスクも結構大きい。トヨタ・86
  • 内外装のディテールは次週のお楽しみ。トヨタ・86


 今回取り上げるのは、マイナーチェンジしたばかりのトヨタ・86。前編の今回は一般道、高速道路、山坂道の3場面でその走りに着目する。5月の大阪への転勤以来、私の担当分は関西圏で試乗を続けてきたが、諸事情あって東京出張のついでに東京-箱根間での試乗となったことをお断りしておく。(文と写真:Web編集室 小島純一)

 デビュー4年を迎えマイナーチェンジ

 86はトヨタがスバルと共同開発し2012年から販売している2ドアのスポーツクーペだ。生産はスバルが行っており、BRZは兄弟車となる。デビューから4年を迎えた今年の7月にマイナーチェンジが施されており、今回試乗したのはこの後期型の最上級グレード「GTリミテッド」。

 207馬力、21.6キロのトルクを発生する4気筒の水平対向エンジンで後輪を駆動。エンジンが前輪の軸より後方に配置されたいわゆるフロントミッドシップで、前後の重量配分は53:47、スーパースポーツ並みの低重心と、スポーツ走行に適した設計となっている。

 ターボなしで正解 雑味なく上質な自然吸気エンジン

 東京千代田区某所で試乗車を借り受け、まずは渋谷まで一般道を走ってみる。車庫から発進してすぐに気付くのはそのアクセルレスポンスの鋭さだ。

 ちょっと踏んだだけで、タコメーターは瞬時に3000回転あたりまで跳ね上がる。市街地で多用する発進時にクラッチをつなぐ2000回転くらいまでのアクセルワークはけっこうデリケートで、最初のうちはつま先に神経を集中しないと意図せず「ファア~ンッ」と吹け上がってしまう。しかしそこであわててアクセルを戻してしまうと今度は一気に回転が下がって、エンストしそうになる。と書くと乗りにくそうに思えるが、全然そんなことはなく、ものの1時間も運転していれば慣れるので心配することはない。

 市ヶ谷~麹町~四谷~赤坂見附~青山とアップダウンの多いルートを駆け抜けても、勾配でストレスを感じないのは、エンジンのレスポンスの良さと1.2トン台という軽量設計両方の恩恵だろう。

意外!乗り心地は乗用車レベル

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