【試乗インプレ】乗用車からの乗り換え検討中ユーザー必見! トヨタ・86の「使える度」(後編) (1/5ページ)

2016.10.29 16:15

  • 芦ノ湖スカイライン途中の休憩ポイント。遙か後方に駿河湾を望むなかなかの景色。ここから180度振り返ると眼前に芦ノ湖が広がる。トヨタ・86
  • 内外装のディテールは次週のお楽しみ。トヨタ・86
  • スポーツカーらしくフロントガラスの傾斜はきついが、いざ座ってしまえばガラス面積が広いので圧迫感は少ないし、こう見えて頭上にも拳1つ分以上の余裕がある。トヨタ・86
  • 3眼風、実質2眼メーター、左側は悪くないけど、右半分のデザイン処理、もうちょっとカッコよくなりませんか…トヨタ・86
  • 右側の液晶部分は表示モードを可能。左から水温、油温、電圧計。トヨタ・86
  • 加速度センサーモード。前後左右の1Gまでを表示。トヨタ・86
  • エアコン操作部。液晶ではなく、赤のLEDというところがこだわり。下にはスタートボタン。トヨタ・86
  • 6速マニュアルのシフトレバー。グリップ、ブーツともに本革。トヨタ・86
  • アルミ製ペダルとフットレスト。アクセルはつり下げ式。トヨタ・86
  • レザーとアルカンターラのコンビ仕立てレカロ風バケットシート。サポート加減ちょうどよし。トヨタ・86
  • ドア内張にもアルカンターラ。窓を開け、肘を出して走るとき、肘まわりがソフトで快適。トヨタ・86
  • ダッシュボード前面はアルカンターラ張り。これがキャビンの質感をグッと高めている。トヨタ・86
  • 敷居高め、天井低め。後席への乗り込みはお茶室に入る気分?トヨタ・86
  • 運転席をドライビングポジションにすると、後席膝元は拳一つ半程度の余裕しかない。トヨタ・86
  • 間口は広くないし、高さも乏しいが、内部の張り出しが少なく、使いやすそうなトランクルーム。2人乗りの小旅行なら難なくこなせるだろう。トヨタ・86
  • 後部座席は一括可倒でトランクスルーに。高さはないが、奥行きはそこそこ。スノーボード、釣り竿程度の長さのものなら積めそうだ。トヨタ・86
  • マイナーチェンジで一番変化の大きかったノーズ部分。グリルが末広がりになった。バンパー一体スポイラーも結構大きい。トヨタ・86
  • サイドポジションランプ。左に見えるヘッドランプハウジングに「86」銘が。トヨタ・86
  • エアアウトレット風意匠の下に、86バッヂ。トヨタ・86
  • ドアミラー。トヨタ・86
  • 外側に施錠センサー、内側に解錠センサーを内蔵するドアハンドル。トヨタ・86
  • フュエルリッドは丸形。トヨタ・86
  • ボディから飛び出した形状のリアコンビランプ。淡色ボディーだと一層目立ちます。トヨタ・86
  • リアコンビランプ。トヨタ・86
  • リアウイング。トヨタ・86
  • 太い2本出しエグゾーストに逆三角リアフォグランプ。ザ・スポーツカーというデザイン。トヨタ・86
  • ボンネットの造形。白眉はやはりホイールアーチの張り出しだろう。トヨタ・86
  • 低い角度から見るとボンネットの分割線が“消失”する。トヨタ・86
  • 小さなこぶのように盛り上がったホイールアーチ。運転席からも左右の山が目に入り、気分が上がる。トヨタ・86
  • 芦ノ湖スカイラインの三国峠にて。トヨタ・86
  • トヨタ・86
  • 今回の主役と言ってもいい4気筒水平対向エンジン。すこぶる滑らかによく回って快感!トヨタ・86
  • トヨタ・86
  • トヨタ・86
  • トヨタ・86
  • トヨタ・86
  • タイヤサイズは前後とも215/45R17。スポークの隙間から大径ブレーキディスクが覗く。トヨタ・86
  • 後輪のブレーキディスクも結構大きい。トヨタ・86


 マイナーチェンジが施されたトヨタ・86。その軽快かつ、素直な走りっぷりが印象的だった前編に続いて、後編では内外装、使い勝手を見ていく。(文と写真:Web編集室 小島純一)

 気分盛り上げるディテール

 キャビンを後ろ寄りに配置したクーペスタイル。全長は4メートルちょいとコンパクトカー並みに短めで、幅は1.8メートル弱。車高は約1.3メートルと低く、ワイド&ローで「走りまっせ!」と訴えかける形をしている。オーバーハングを詰めてボディーの四隅に寄せられたタイヤが、這うようなスタイルを強調する。

 外観デザインの白眉は、何と言っても前輪ホイールアーチの盛り上がりだろう。外から見ていても目立つし、運転席からも見えるのがうれしい。マツダ・ロードスターのホイールアーチも、運転席から見えるのだが「ああ、スポーツカーに乗っているのだな」と強く実感し気分が盛り上がる。と同時に、車両感覚をつかむのにも役立っている。

 もう一つ外観上の注目ポイントを挙げるとすると、ボリューム感あるリアフェンダーだろうか。ブリッと張り出して見えるが実際はそれほど張り出していない。造形の妙で数値以上の量感を感じさせている。後ろから見るとなかなか「いいケツ」である(下品でスミマセン)。

 地味だけれど、サッシレスのドアもポイントが高い。サイドウインドーを下げて開けたドアに窓枠がない見た目はいかにもスポーツカー然としていて、駐車して乗り降りするときに気分がいい。

 スポーツカーに求められるデザインのツボをうまく押さえており、ディテールは非常にいい。

 しかしどこか物足りないのはなぜ?

 しかしながら、一歩引いてボディー全体を眺めたときに、どこか物足りなさを感じてしまう。ロードスターほどには、デザインに一本筋の通った感じを受けない。

 後輪駆動でロングノーズ、ボリューム感ある流線型のワイド&ローと、カッコよくなるはずの前提条件は揃っているのだが、「これ欲しい!」と所有欲を掻き立てる感動に乏しい、というのが正直な感想だ。

意外とゆったりキャビン

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