【試乗インプレ】カッコよし、質感高し しかも独競合車種より廉価 マツダ・CX-5(後編) (1/5ページ)

2017.5.14 13:20

  • 鋭く切れあがった目元はまるでスポーツカーのようだ。マツダ・CX-5
  • グリルの造形とつながったプレスラインがフロントをシャープに演出。マツダ・CX-5
  • すっかりマツダ車の顔として浸透した五角形グリル。現行車種のなかでもその存在感はCX-5がダントツかも
  • マツダ・CX-5
  • マツダ・CX-5
  • リア・クオーター・ウインドー。マツダ・CX-5
  • リアコンビランプはヘッドライトと共通の意匠。点灯時(上)と消灯時(下)マツダ・CX-5
  • シャークフィンアンテナ(上)にフュエルリッド(下)マツダ・CX-5
  • スカイアクティブ(上)と、車名(下)のバッヂがリアハッチ左右に。四駆仕様には「AWD」の文字も。マツダ・CX-5
  • 一目でわかる高い質感。試乗車は本革仕様だからなおさら。マツダ・CX-5
  • 前席ドアに500mlのペットボトルが入るポケット。マツダ・CX-5
  • フロントウインドーはかなり寝かされているが、視界が広く、圧迫感はない。SUVらしく、やや高めの着座位置。マツダ・CX-5
  • 試乗車は下ろしたてに近く、本革張りシートはまだ固さが残る座り心地だったが、疲れは少なかった。マツダ・CX-5
  • 座面脇に電動調節レバー(左)と位置メモリーボタン×2(右)。マツダ・CX-5
  • 自発光式3眼メーター、中央は速度計。マツダ・CX-5
  • 運転席ダッシュボード右下に各種安全機能のスイッチ類(左上)、ボンネット、フュエルリッドの解放レバー(右上)、アクセルペダルは言わずもがなのオルガン式(下)。マツダ・CX-5
  • 画面右下に注目。電磁式パーキングブレーキを装備、しかもオートホールド付き。渋滞ドンと来い!である。マツダ・CX-5
  • マツダコネクト用液晶ディスプレイと五角形の空調吹き出し口(上)、左右別の温度調節が可能な空調コントロールパネルの上にはシートヒーターのボタン(下)。マツダ・CX-5
  • ルームミラー上に室内灯とサングラスホルダー(上)、アームレスト前にカップホルダー(下)。マツダ・CX-5
  • アームレスト(上)をはね上げると、大容量のコンソールボックス。500mlのペットボトルを立てて収納可(左下)でサービスソケット、USBジャック×2、マツダコネクトのSDカードスロットを備える。トレイを重ねると2段にして使える。マツダ・CX-5
  • グレー系の木目調パネルが助手席ダッシュボード(上)とドア(下)に。マツダ・CX-5
  • 後席ドアも仕立ては前席と同等。マツダ・CX-5
  • 後席ももちろん本革張り。背もたれは肩までサポート、足元の余裕もたっぷり。長距離ドライブでも疲れが少ないだろう(上)。下の画像はアームレストを出した状態。マツダ・CX-5
  • 後席アームレスト内にはカップホルダーと小物入れ。さらにUSBジャックとシートヒーターのボタンも(上)。後席空調吹き出しは風量調節付き(下)。口マツダ・CX-5
  • 後部ナンバー上にリアカメラと、リアハッチ解放ボタン(上)、リアハッチ下端には電動クローザーのボタン。マツダ・CX-5
  • 荷室カバーは巻き取らなくてもリアハッチと連動して持ち上がるからそのまま積み込みできる。しかも延長部はメッシュになっていて、キャビンの様子がわかる(左)。もちろんハッチから外して巻き取りも可能(右)マツダ・CX-5
  • 後輪の張り出しはけっこう大きい。マツダ・CX-5
  • 左右6:4で分割可倒。マツダ・CX-5
  • 背もたれを倒すだけの仕掛けだが、段差がほぼなく、ほぼフラットになるので使いやすい。一人ならゆったり車中泊できそうだ。マツダ・CX-5
  • 荷室床下に収められたボース社製のサブウーファーユニット。マツダ・CX-5
  • 荷室から後席背もたれを倒せる解放レバーとサービスソケットが左右に一つずつ(上)、荷室後端左右に小物入れ。マツダ・CX-5
  • マツダ・CX-5
  • 京都・祇園にて。マツダ・CX-5
  • 京都・祇園にて。マツダ・CX-5
  • 渓流沿いを走る国道477号線にて。マツダ・CX-5
  • 京都・祇園、四条大通りに停めたマツダ・CX-5。奥には八坂神社が見える
  • SKYACTIV-G、直4自然吸気2.5リッター。マツダ・CX-5
  • 室内もクールにまとめられて質感高し。ちょっとアウディ風味か。マツダ・CX-5
  • 京都・祇園、「仮名手本忠臣蔵」にも登場する一力茶屋(万亭)の前で。マツダ・CX-5
  • 京都・祇園、「仮名手本忠臣蔵」にも登場する一力茶屋(万亭)の前で。マツダ・CX-5
  • 京都・祇園にてマツダ・CX-5
  • 京都・祇園にてマツダ・CX-5
  • 京都・祇園にて。マツダ・CX-5
  • 渓流沿いを走る国道477号線にて。マツダ・CX-5


 ドイツ車的な走りの質感を持つCX-5。今回は内外装のディテールを収めた写真満載で、デザインと使い勝手を掘り下げる。果たしてそのコスパ評価は…。(文と写真:Web編集室 小島純一)

 魂動デザインさらに洗練度↑

 初代CX-5に始まった魂動デザインはロードスターで一巡。ミニバン系と他社OEM車種を除いた自社生産の国内ラインナップはすべて魂動デザインとなった。CX-5は魂動デザイン二巡目の第一弾と言える。

 CX-5、アテンザ、アクセラ、CX-3、デミオ、ロードスターと魂動デザインに刷新された新型車種が発表されるごとに洗練度を増し、新型CX-5では完成の域に達した感がある。一言でいうとシャープでカッコいい。

 まずは顔つきから。お馴染みの五角形グリルは、先代より横方向に拡大。ヘッドライトが切れ長のLEDとなったこともあって、実際の横幅以上にワイド感が際立つ。微妙に逆スラント(上部が前に突き出した形状)したフロントマスクが鋭さに拍車をかける。長めのボンネットにはグリルの輪郭の延長線上にプレスラインがAピラーまで延びており、スポーツカーのような雰囲気さえ漂わせる。

 横からの眺めでは、写真を見るとわかるとおり、前輪車軸から斜め上後方に伸ばした線の上にAピラーの傾きが重なるように配置されており、クルマの動きと形状がシンクロしているように感じられる。背が高いSUVながらサイドビューが伸びやかなのはこのおかげか、と腑に落ちる。

 リアビューを引き締めているのはリアコンビランプ。ヘッドライトと意匠を揃えており、こちらも切れ長でシャープ。寝かされたリアガラスと相まってストイックで凝縮感のある“お尻”を演出している。

 SUVは派生車種として乗用車をベースに作られることが多く、かつては「とってつけた感」の強いデザインの車種も多かった。しかしSUV人気が高まった昨今では、メーカー各社からスタイリッシュSUVが続々と発表されるようになり、BMWのX4、X6のように4ドアながら車体後部をファストバック形状にしたSUVクーペというジャンルすら確立されるようになった。この連載で取り上げた中でも、ジャガー・F-PACEやベンツ・GLCなどはSUVというジャンルを超えて素直にカッコいいと思えるクルマだった。

 そんな強豪ひしめく中にあって、CX-5はSUV全体でもトップ5に入るスタイルだと思う。車格が同等の他社SUVに限定した比較であれば、一番ではないか。形に惚れて買ってしまっても後悔しないと思う。

どこかでみた感じの内装デザイン…でも、乗れば納得の使いやすさ

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