レクサスの頂点 新型LSの開発テーマは「初代の衝撃を超えろ」 トヨタ社長の評価は? (1/2ページ)

  • 新型LSハイブリッドのFスポーツ
  • 新型LSのFスポーツ
  • 3眼LEDヘッドランプと「L」字型のポジションランプ
  • 新型LSハイブリッドのFスポーツ
  • Fスポーツのインテリア
  • Fスポーツのホイール
  • ドアミラーやウインドーのスイッチ類。ドアハンドルはシンプルで洗練されたデザイン
  • ドアミラーやウインドーのスイッチ類
  • インパネ
  • 横への直線基調でワイドな印象を与えるダッシュボード
  • 色鮮やかなレッドレザーのシートが映える、Fスポーツ
  • Fスポーツのリヤシート
  • Fスポーツのインテリア。色鮮やかなレッドレザーが映える
  • Fスポーツのドアトリム。派手な印象だ
  • Fスポーツのステアリングホイール
  • Fスポーツのセンターコンソール
  • Fスポーツのインテリア。なかなか刺激的な印象
  • 新型LSのハイブリッドモデル
  • 新型LSのハイブリッドモデル
  • 細部まで丁寧に作り込んだ内装。洗練されたウッドパネルが印象的だった
  • LSの運転席
  • 鋭い輝きを放つホイール
  • ウッドパネルの斬新な模様やドレープ加工が美しいドアパネル
  • ウッドパネルの斬新な模様やドレープ加工が美しいドアパネル
  • LSのインテリア。優雅な空間が広がる
  • 奥行きのあるL字のLEDが浮かび上がるリヤテールランプ
  • 奥行きのあるL字のLEDが浮かび上がるリヤテールランプ
  • トランクルーム
  • エンジンルームはカバーで覆われほとんど見えず
  • 奥行きのあるL字のLEDが浮かび上がるリヤテールランプ
  • 3眼LEDヘッドランプとL字型のポジションランプ
  • 3眼LEDヘッドランプとL字型のポジションランプ
  • 新型LS
  • 新型LS
  • インテリアは優雅でオシャレ
  • センターコンソールのウッドパネルの模様はやや風変り?
  • 車内を間接的に照らすアンビエントライト
  • ラグジュアリーな空間に包まれる
  • 大きなモニターに目が行くダッシュボード
  • 高級感漂うウッドパネル。ドレープ模様やハンドル部分がオシャレ
  • LSの後席。座り心地は非常によかった
  • LSのインテリア。広々としたスペースが広がる
  • ドアトリムも豪華。マーク・レビンソンのスピーカー、ウッドパネル、ドレープで装飾している
  • 後席から眺めるフロントスペース
  • 後席アームレストのタッチ式モニターでAVやエアコン操作など可能
  • 豪華な空間が広がる
  • LSのインテリア
  • LSの後席。フロントシートの背面にモニターも装備している
  • LSの運転席


 トヨタ自動車の高級車ブランド、レクサスが6月下旬、今秋発売予定の5代目フラッグシップセダン「LS」を日本で初披露した。1989年のデビューから日本の最高峰サルーンとして君臨し続けて28年。今回、11年ぶりに全面刷新するにあたり、豊田章男社長は開発陣に「初代の衝撃を超えるクルマを作ってくれ」と要求した。新型の詳細については一部情報しか公表しておらず、まだ多くの謎に包まれているが、発表会の様子から察するに相当の自信作に仕上がっているようだ。先進安全装備や走りのパフォーマンスはもちろん、内外装にも磨きをかけた究極のラグジュアリーカーを写真とともに紹介する。

 この4月にレクサスのトップに就任した澤良宏プレジデントは、5代目LSの開発初期に豊田社長から「初代の衝撃を超えるクルマを作ってくれ」と担当エンジニアに思いのこもった言葉があったことを明かした。「社長だから、それはもう言葉というよりも指示だった」。

 初代LSは「日本メーカーにラグジュアリーブランドは作れない」と言われる中、圧倒的な品質の高さで世界に衝撃を与えた。「走行性能」と「静粛性」という相反する要素を高い次元で両立させることで、それまでの高級車の概念を覆したのだ。まさにその直後から、ドイツの高級車ブランドも車内の静粛性に力を入れるようになった。以降、LSは4代にわたって「二律双生」のDNAを継承してきた。

 LSの開発責任者を務めた旭利夫チーフエンジニアは、「初代LSへの強い憧れ」からトヨタに入社した。彼は「初代の衝撃」をどのように解釈したのだろうか。

 「レクサスが短時間でドイツ勢と肩を並べるところまで来られたのは、初代LSの卓越した商品力、品質、性能、サービスがあったから。それら全てを超えるものを次のチャプターで展開して、他社としっかり差別化することで『初代の衝撃を超えることができる』という思いで開発してきた」

 車両テストではレクサスの「マスタードライバー」を務める豊田社長もハンドルを握り、デザイン面も含めてエンジニアに何度もやり直しを命じたという。その後も試行錯誤は続き、ようやく「これならいいね」の言葉を引き出した。

豊田社長は新型LSをどう評価しているのだろうか

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