日本復活を果たしたトヨタ・ハイラックスの魅力を6つに絞って考える (1/2ページ)



 9月12日、13年ぶりに日本市場へ投入すると発表されたトヨタ・ハイラックス。日本の新型車では絶滅状態のピックアップトラックですが、主に作業で使用する、つまりプロユースとしては「現役」で、約9000人のオーナーがいるそうです。

 グループ含めて年間1000万台を超えるクルマを売っている中、9000人という既存オーナーがいるという理由で復活させるというのは、日本市場に対する真摯な姿勢が伝わってきます。

 トヨタもかつて去った日本市場でピックアップトラックを「売り続けられるのか」気になるところ。そこで、リリースやカタログの謳い文句も確認しながら魅力と気になる点をチェックしたいと思います。

 <ボディサイズと取り回し>

 スリーサイズは、全長5335×全幅1855×全高1800mm、ホイールベースは3085mm。最小回転半径は6.4m。トヨタでは前後オーバーハングを抑えることで、サイズの割に取り回しがいいと訴求していますが、乗り手や駐車場、地域などを選びそう。

 <パワートレーン>

 「2GD-FTV」の直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載。可変ノズル式ターボやコモンレール式燃料噴射システムなどにより、150ps/400Nmというスペックを実現。燃費は11.8km/Lで、2.8tを超える車両重量を考えると納得できる範囲でしょうか。排ガス処理は、DPR(排出ガス浄化装置)や尿素SCRなどを採用。トランスミッションは6ATのみです。

 <圧倒的な悪路走破性>

 タフなラダーフレームをベースに、フロントにダブルウィッシュボーン式独立懸架サスペンション、リヤに車軸式の半楕円リーフスプリングを採用。駆動方式はもちろん、パートタイム4WD式で、H2(2輪駆動モード)、H4(4輪駆動ハイモード)、「L4(4輪駆動ローモード)」を搭載。

 林道などの山道など厳しい条件下でも頼りになるだけでなく、リヤデフロックやダウンヒルアシストコントロール、ヒルアシストコントロールなどの最新デバイスも盛り込まれています。

大人4人のドライブも無理なくこなす

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