【試乗インプレ】限りなくオール5に近い優等生 VWの新型「ティグアン」(後編) (1/4ページ)

  • 電動パノラマスライディングルーフを開けると車内がパッと明るくなる
  • 開放感が高いインテリア
  • このシンプルなインテリアがいいんです
  • 青天井のルーフからヤシの木が見える
  • 地上の船とツーショット
  • 上質感が漂う車内スペース
  • レッグスペースがかなり広い
  • 後席からの眺め
  • 大きなLEDヘッドランプがティグアンの特徴の一つ
  • 小さい三角形を並べた幾何学模様が印象的なダークテールランプ
  • 電動パノラマスライディングルーフを閉じた状態
  • 深さのあるセンターコンソールボックスと、ドリンクホルダー
  • グローブボックスを開けると、中にはETC車載器やインフォテインメントシステムが格納されている
  • 後部座席のエアコン操作スイッチ
  • 座り心地のよい肉厚のレザーシート
  • 快適な車内スペース
  • モノを積むことが可能なシルバールーフレール
  • 2本のプレスラインが陰影感をもたらす
  • 電動パノラマスライディングルーフの操作スイッチなど
  • アダプティブクルーズコントロール(ACC)の操作はここで
  • エアコンの操作パネル
  • パワーシートの操作スイッチ
  • こういった細かいところまで質感は高い
  • ヘッドライトの操作ダイアルはいかにも欧州車
  • エントリーキー
  • オーソドックスなデザインの運転席周り
  • リヤシートとアームレスト
  • アームレストに取り付けられたドリンクホルダー
  • ゆったりと座れる肉厚で大きなリヤシート
  • スライド機構のついたリヤシート
  • ジグザグに加工されたターンシグナル
  • ジグザグに発光するように加工されたターンシグナル
  • ドアミラーに組み込まれたターンシグナル
  • ターンシグナルを灯したダークテールランプ
  • LEDヘッドランプ
  • 直線基調のドアトリム。内装はサフラノオレンジ/レザー
  • サフラノオレンジの差し色が映える
  • 広報車のモニターとナビは古いモデルだった。今は9.2インチの大型画面を搭載しているそうだ
  • 初代ティグアンは丸みを帯びたデザインが特徴
  • 先代よりサイズアップし、SUVとしての迫力が増した新型ティグアン
  • やや背高な初代ティグアン
  • サイドから眺めるティグアン。2本のプレスラインが陰影感をもたらす
  • 初代ティグアンのリヤビュー
  • ティグアンのリヤビュー
  • 電動テールゲートを開けた状態
  • ラゲッジスペースは開口部が大きく、615リットルの積載量を誇る
  • ラゲッジスペースにあるレバーを引いてリヤシートを倒す
  • 6:4の分割可倒式シート
  • リヤシートを倒すと広々としたスペースが開ける
  • 1.4リッターの直4ガソリンターボを搭載
  • フルデジタル化した「アクティブ・インフォ・ディスプレイ」は、速度計と回転計の間にナビゲーションマップを表示することが可能だ
  • 電動テールゲートのスイッチを押して「イージー・クローズ機能」を作動させる
  • リヤシート用のシートバックテーブル。ドリンクホルダー付だ


 約8年ぶりにフルモデルチェンジを果たしたフォルクスワーゲン(VW)のコンパクトSUV「ティグアン」。前編では堅実なクルマ作りがもたらす「気持ちのいい走り」について語ったが、後編ではデザイン面や使い勝手、総評をお届けする。(文・写真 大竹信生/SankeiBiz)

 精悍なスタイリング

 「おー、これは初代と比較にならないぐらいにカッコいいなぁ」

 新型ティグアンを始めて見たときの感想である。筆者は前モデルを運転したことがないので走行性能や使い勝手を比較することはできないが、外見は見事に飛躍的な進化を遂げたと思っている(※添付写真参照。皆さんのご意見はどうでしょうか?)。

 全体的に丸みを帯びた先代に対し、新型は直線とエッジを巧みに組み合わせて力強さを押し出しているように見える。外寸は全長4500ミリ×全幅1840ミリ×全高1675ミリで、ホイールベース2675ミリ、車重は1540キロ。先代より全長+40ミリ、全幅+30ミリ、全高-15ミリとより低重心で安定感のあるスタイルに見直され、特にホイールベースを70ミリも伸ばしたことで居住スペースの拡大を図っている。

 高級ブランド車と比較すると、BMW X1レクサスNXよりも前後にややコンパクトで、(乗る人の感覚にもよるだろうが)日本の道路でも運転にそれほど困らないサイズに抑えられている。小回りも利くので実際に扱いやすかった。ちなみに試乗インプレで取り上げたSUVの中で寸法と車重がもっとも近いのは、マツダの新型CX-5だ。

細部にまで凝ったヘッドランプ