▽さあシンガポールで何を「マカン」?
とってもローカルな大衆食堂「ホーカーズ」はご存知ですか? ところ狭しと小さな露店が並び、インド、タイ、マレー、中華、日本、韓国とバラエティー豊かな料理を低価格で味わえます。早くて安いのが魅力! テーブルもシェアだったり、基本的に屋外にあり冷房もない場合が多く、スープや麺を食べれば一瞬で汗ダラダラに(笑)。
これもディープなシンガポールならではの体験ですよね。でも毎食だとちょっとさすがに疲れちゃいます。私も来星(シンガポールに来ること)当初はよくお世話になっていました。こんなに安くご飯が食べられるなんて、と感動していました。
とくに訓練中の時は、野菜摂取したくてよく食べていたのが「Yong Tau Foo(釀豆腐)」。カウンターには空芯菜やトマト、ナス、わかめ、オクラやすり身や卵などが並んでいます。好きな具材を大きなボールに入れていき、あと麺の種類(なしでもオッケー)を選び最後に塩味のスープが投入されます。旅行や滞在中の野菜不足解消にぴったりな一品。一杯約5ドル(約420円)程度です。綺麗な場所でエアコンの下がいい!という方はオーチャードのアイオンのフッドコートやチャンギ空港ターミナル3にもあります。少し割高になりますが、ほぼ同じ物が楽しめます。
ローカルな話をしましたので、ちょっとだけ高級ネタも(笑)。これから紹介するお店はできれば教えたくない私のお気に入りの広東料理のお店。「リーバイ(李白)」というシェラトン・タワーズシンガポール・ホテルの中にあります。