【CAのここだけの話♪】〈就航地で悲喜こもごも〉やっぱり母国にフライトしたい! (1/5ページ)

  • 飯島菜摘さん
  • 飯島さん。シンガポールの森林カフェで
  • 飯島さん。北京の世界遺産、万里の長城でジャンプ
  • 飯島さん。カンボジアの世界遺産アンコールワットで
  • パリのエッフェル塔
  • ワシントンD.C.のワシントン記念塔


 SankeiBizの読者の皆さんにだけに客室乗務員(CA)がこっそり教える「ここだけ」の話。第23回は中東系航空会社に日本人CAとして乗務4年目の飯島菜摘がお送りします。

 皆様、「CA」と聞いて、どのようなイメージをお持ちでしょうか? いつも笑顔で、世界中を飛び回り、華やかな世界…ただそんな私たちの生活について謎に思っている方も少なくないかもしれません。今回そんな私たちCAの生活の一部を私のキャビンクルーライフを通してお伝えします。

▽願いを込めた「フライト&休日リクエスト」

 私が現在所属しているエティハド航空は、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、アフリカなど、世界50カ国以上、90都市以上に就航しています。私は日本語スピーカーとして入社しましたが、日本へのみフライトをするわけではなく、さらに日本人だからといって、毎月必ず日本フライトがあるわけでもありません。

 そんな中、自分の出身の国へフライトをしたい、もしくは自分が好きな国にフライトをしたいという願望は私だけではなく、クルー全員が持っています。そこで、そんな私たちの願いに役立つ、「フライト&休日リクエスト」というシステムが存在します。

 このシステム、フライトだけではなく、休日リクエストも含め優先順位が高いものから、5つまでリクエストをすることが出来ます。クルーたちの多くは自分の出身国のフライトをリクエストしています。

クルー同士の「絆」で希望を叶える