サッカーW杯、日本代表1次リーグ第2戦 セネガル戦の結果は

  • セネガル戦の後半、同点ゴールを決める本田(4)=24日、エカテリンブルク(共同)
  • サッカーW杯日本対セネガル戦で、後半にゴールを決め祝福を受ける本田(中央)=24日、ロシア・エカテリンブルク
  • 前半、同点ゴールを決める乾(14)=エカテリンブルク(共同)
  • 後半、ゴールを決めた本田圭佑(左)と岡崎慎司=ロシア・エカテリンブルク(撮影・中井誠)
  • 日本対セネガル後半、ゴールを決める本田圭佑=ロシア・エカテリンブルク(撮影・甘利慈)
  • 後半、同点ゴールを決めた本田(手前)を祝福する大迫。左は柴崎=エカテリンブルク(共同)
  • 後半、同点ゴールを決める本田(4)=エカテリンブルク(共同)


 サッカーのワールドカップ(W杯)1次リーグH組の日本は24日(日本時間25日)、エカテリンブルクでセネガルとの第2戦に臨み、2-2で引き分けた。勝ち点はともに4となった。日本は28日に行われるポーランドとの1次リーグ最終戦に勝つか引き分ければ、2大会ぶり3度目の16チームによる決勝トーナメント進出が決まる。

 コロンビアに2-1で勝った初戦と同じ先発メンバーで挑んだ日本はセネガルの高い身体能力に手を焼いたが、0-1の前半34分に乾(ベティス)、1-2の後半33分には途中出場の本田(パチューカ)が同点ゴールを決め、終盤の相手の猛攻にも耐え抜いた。2010年南アフリカ大会から3大会連続出場の本田は、日本で初めてW杯3大会で得点した選手となった。