【木下隆之の試乗スケッチ】「ボルボXC60」 この音響、まるでコンサートホールだ! (1/4ページ)

  • ボルボXC60
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  • ボルボXC60の室内
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  • ボルボXC60のサウンドセット。コンサートモードは驚き
  • ボルボXC60のスピーカー
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 「まるで音楽室かコンサートホールだね」。ボルボXC60に乗ってオーディオを操作していると、いつしか不思議な感覚に陥る。音楽の素養はないのだが、上質なソファーに身を委ね、音楽家がそうするようにじっと目をつぶりクラシック音楽を耳にしていると、そこがクルマの中であることを忘れてしまいそうになる。

◆その名も「コンサート」モード!

 ボルボは、オーディオシステムにただならぬ力を入れている。イギリスのオーディオメーカー「Bowers&Wilkins」を採用、独特のサウンドを響かせているのだ。

 クルマがオーディオに凝るのは最近のプレミアムブランドの流行であり、アウディはデンマークの「Bang&Olufsen」を採用し度肝を抜いたし、レクサスはアメリカ発祥の「Mark Levinson」を採用している。ボルボのそれもライバルに負けず上質なサウンドなのだ。

 特徴的なのは、「スタジオ」「インディビジュアル・ステージ」「コンサート」とサウンドセット3つの環境がアジャストできることだ。そこで噂なのが、そのうちの「コンサート」モードが個性的だということである。

 カタログにはこう記されている。

 「ボルボの故郷であるヨーテボリ・コンサートホールの音響を再現しています」

特等席“再現”