【CAのここだけの話♪】〈CA流英語習得術〉日本にいても話せるワザ教えちゃいます! (3/4ページ)

  • 北村真央さん
  • 北村さん。カイロのムハンマド・アリモスクにて
  • 北村さん。エッフェル塔にて
  • 北村さん。セイシェルでハイキング
  • ルームメイトで親友の同僚と北村さん。ヨルダンのペトラにて
  • ピラミッドを目の前にローカルビールで乾杯


▽ツールを最大限に活用しよう

 なかなか留学といっても、すぐにできない方もいらっしゃると思います。しかし、前述した海外ドラマの視聴もそうですが、国内にいても英語に触れる方法はいくらでもあります。

 私は以前オンライン英会話の講師をしていたことがあります。オンライン英会話はスカイプなどを使ってどこにいても英会話のレッスンを受けることができる画期的なシステムです。老若男女問わず向上心の高い利用者さんが英語習得に向けて頑張っていらっしゃいます。

 ほかにもランゲージエクスチェンジといって、日本語を教えるかわりに英語をおしえてもらう勉強方法があります。Meetupのような交流ウェブサイトを活用して海外の友達を作って英語を話す機会を増やすのもひとつかと思います。

 インターネットがある限り、いくらでもツールがあります。それらをいかに活用できるかがポイントです。

▽間違えても気にしない!

 日本人はなぜか英語を話すのを恥ずかしがる人が多いと思います。間違えたら恥ずかしいから、発音に自信がないからという理由から発言が少なくなる人がいます。

 心配しないでください。私は普段本当にたくさんの国籍の人とお仕事をしていますが、発音を気にしている人なんていないです。それぞれの母国語が違うのだからアクセントが様々なのは当然です。 日本人発音でもとりあえず通じればいいんですよ。例えばインドの方で時々アクセントが強すぎて何を言っているか70%ぐらいわからないことがありますが、自信満々に英語を話されます。

発言すればするほど自信に変わる