ビーチ横にあるカフェ「オールドマンズ(Old Mans)」チャングーの有名スポットです。夜はビーチクラブに姿を変え、朝日が昇るまでみんなでパーティーを楽しめる場所でもあります。大通りから一本道をそれるとバリの壮大で美しい景色が広がります。車一台がギリギリ通れるほどの狭さで、田んぼに車が横転している風景も日常の一部です。
何度でも“帰りたくなる”ワケ
ドーハから片道約9時間と決して近いとは言えない距離ですが、バリには、オフさえあればすぐに帰りたくなる理由がいくつかあります。
バリを訪れると、ひらめきや感動、癒し、自信などで満たされ、五感がフルに引き出されるような感覚になります。お洒落なカフェやオーガニックレストラン、ビーチスタイルのブティックが多く立ち並び、おまけに物価も安いのです。
バリの人々はとても優しく、私にサーフィンを教えてくれた友達もビーチで話しかけてくれた現地のサーファーでした。波の音を聞きながら美味しいごはんを食べる時間、毎朝早起きして波にもまれながらもボードの上に立てた瞬間が大好き。癒しを与えてくれる海のあるバリは何度訪れても最高です。
【プロフィール】高取美樹
たかとり・みき 福岡県出身、西南学院大学在学中にニューヨークへ1年留学。大学卒業後、新卒で中東系航空会社に入社。現在はエコノミークラスを担当。
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このコーナーはエアソルに登録している外資系客室乗務員(CA)が持ち回りで担当します。現役CAだからこそ知る、本当は教えたくない「ここだけ」の話を毎回お届けしますので、お楽しみに。内容は隔週月曜日に更新します。エアソルはPR、商品開発、通訳、現地リサーチ、ライター業務等、現役CAの特性を活かせるお仕事を副業としてご紹介しています。