東証反発、米減税期待で 終値の今年高値上回る

 

 28日午前の東京株式市場は、法人税率の引き下げを柱とする米税制改革案の期待から買い注文が優勢となり、日経平均株価(225種)は反発した。一時終値ベースの今年の高値を上回った。

 午前10時現在は前日終値比80円36銭高の2万0347円41銭。東証株価指数(TOPIX)は5・62ポイント高の1670・05。

 トランプ米政権が前日発表した税制改革案が実現すれば、企業の税負担が軽減され、景気刺激につながるとの見方から、投資家のリスク警戒感が和らいだ。

 また、年内の米追加利上げ観測を背景に、前日の米長期金利が上昇し、今後の日米金利差拡大を意識した円安を見込んだ買いが入り、相場を押し上げた。

 一方、上値では相場の過熱感を警戒した利益確定の売りも出た。

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