宇都宮市が産後ケア事業

 

 栃木県宇都宮市の佐藤栄一市長は新たに産後ケア事業を始めると発表し、今月から出産後の女性の健康診査、短期の産後ケアなど継続的な産後サポート事業を実施。一体的な産後ケアは県内初の取り組みという。

 産後うつを発症した母親らを早期に発見、支援し、子育て環境の充実を図る。健診は、全ての出産直後の母親が対象。既に実施している妊婦健診に加えて、新たに受診費用を助成。産後うつの疑いを判定する検査を実施する。産後ケアは、産後うつの疑いがあり、支援の対象となる母親に対し、医療機関や助産師ら専門職が心身のケアや育児をサポート。状況に応じて宿泊型、通所型、訪問型の方法で対応。7日間まで利用できる。また、産後サポート事業として、専門職が継続的な見守りを続ける。