子供の受動喫煙防止条例が成立 全国初

都議会
「子どもを受動喫煙から守る条例」を可決、成立した東京都議会本会議=5日午後

 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」などが共同提案した「子どもを受動喫煙から守る条例」が5日、都議会本会議で可決、成立した。18歳未満の子供がいる家庭や自動車内で禁煙に努めるよう求める内容が盛り込まれ、罰則はない。施行は来年4月1日で、都によると、同種条例が制定されるのは全国初。

 都議会で議員提案の条例が成立したのは平成23年以来で、「都民」は公約を都議選後初の定例会で実現した。共同提案した「都民」と公明、民進などが賛成したが、自民は「家庭内まで規制するには慎重な審議が必要で拙速だ」と反対した。小池氏は本会議終了後、「議員提案条例が可決し、議会の改革が一歩進んだ。大変うれしい」と振り返った。

 また、現在の4人体制を3人に減らし、22年ぶりに女性を任命する副知事人事案には全議員が同意した。

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