桜井正光経済同友会代表幹事は16日の定例会見で、発足後半年目を迎えた鳩山由紀夫政権に触れ「支持率の低下は首相のリーダーシップ欠如や政策決定の先延ばし、政治とカネに対する不透明さが要因だ」と分析しながらも「鳩山政権を評価するのはまだ早い」との認識を示した。
「財政赤字解消に向けた歳出・歳入改革や税制改革、国民不安の大きい社会保障制度の持続性など国の進路に関わる重要政策の道筋が財政運営戦略や新成長戦略を通じて5月から6月までに出そろう。その内容を見ないと…」と語り、当面は民主党の政策運営を見守る考えだ。
野球ファンの桜井氏は会見前の雑談で「松井君、ダメだね。全然打たないね」とぼやき節。昨年末にニューヨーク・ヤンキーズからロサンゼルス・エンゼルスに移籍し、オープン戦に出場中の松井秀喜外野手(35)がこの日(米国時間15日)も3打数無安打に終わったと残念そうだった。「ユニフォームも似合わない。真っ赤だもんな」。
それでも「日本でも赤いユニフォームの広島カープが優勝したことあるし。これからに期待しなくちゃ」と気を取り直し、最後は「民主党と同じだよ。もう少し長い目で様子を見ないと。新しい球団に入ったんだからね」と締めくくった。