「郵政改革は法案作成過程で議論を」 岡村正日商会頭

2010.4.1 16:57

 岡村正日商会頭は1日の定例記者会見で、郵便貯金の預け入れ限度額を1000万円から2000万円に引き上げるなど政府の郵政改革法案が固まったことについて「日本郵政グループの公益性と地域性を勘案して決定されたことと思うが、地方金融機関の資金調達を阻害して中小企業への経営を圧迫する懸念があるのも事実だ」と述べるとともに、「法案作成の過程で各界からの意見を聞き、懸念や疑問を払拭(ふっしょく)することが大事だ」と強調した。

 また、1日から第一歩を踏み出した新社会人に対し「21世紀は国際化と情報化を念頭において仕事の仕方をしなければ生きていけない。感度を上げて仕事に取り組んでもらいたいし、先輩たちに良い刺激を与えてほしい」とエールを送った。

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