中国超高層ビルの驚くべき建築術 半年で838メートル…安全なの? (2/5ページ)

2012.7.7 14:00

中国の建設大手、遠大集団が湖南省長沙に工期わずか7カ月で完成を予定している地上高838メートル、220階建ての世界最高層ビル「空中城市」の完成イメージ図

中国の建設大手、遠大集団が湖南省長沙に工期わずか7カ月で完成を予定している地上高838メートル、220階建ての世界最高層ビル「空中城市」の完成イメージ図【拡大】

 建設費は40億元(約520億円)だ。オフィスや商業施設が入り、年末までに完成させる。わずか半年ほどで超高層ビルができる計算だ。中国紙、東方早報が伝えた。

 実は遠大集団は、短期間の工法での“実績”がある。15日間で30階建てのホテルや9日間で4階建てビルを完成させているのだ。15日間でビルが建つ様子の動画はインターネットで約500万回も再生されているという。

 なぜできるのか。通常、建設現場で行う工事の大半を工場で行い、現場では組み立てるだけ。「モジュール工法」と呼ばれる手法を採用しているためだ。イメージ的にはプレハブを組み立てる要領だ。

 パイプとワイヤを組み込んだ広く、厚い床板を工場であらかじめ製造。それを現場に運び、現場ではそれを組み立て、つなぎあわせる-という仕組み。工場での工程が9割を占めるといい、ロイター通信の取材に対し、現場で働く男性作業員は「すべての作業員は(現場で)ボルトをしっかり固定するという作業が必要なだけだ」と答えている。

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