富裕層増税、25年度改正で実施 所得税最高税率「45%」で調整

2013.1.10 11:46

 政府・与党が平成25年度税制改正で、富裕層の所得税と相続税を増税する方針を固めたことが10日、分かった。所得税は40%の最高税率を45%に引き上げ、相続税は遺産のうち課税対象にならない基礎控除の枠を減らす方向で調整する。

 低所得者の負担感が相対的に重い消費税増税を平成26年4月から実施するのに伴い、裕福な人にも負担を求めるのが狙い。自民党内では富裕層への増税に慎重な意見が強いが、課税強化を求める公明党の主張を受け入れる。

 所得税は現在、課税対象となる所得が1800万円を超える部分に、40%の最高税率が適用されている。25年度改正では、課税所得が数千万円を超える人向けに新たな税率区分を作る。

 相続税は基礎控除を5千万円から3千万円に、法定相続人1人当たりの控除を1千万円から600万円に縮小する案を軸に検討する。


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