中国では最近、経済発展のモデルチェンジや内需の拡大といった観点から、「グリーン消費」市場の育成に注目が集まっている。中国国営新華社通信が伝えた。
再生、環境、エコ…
北京工商大学の洪涛教授は、グリーン消費という概念について、「再生可能、環境保護、エコロジーのほか、海外で広まりつつある(長く使えるいいものを購入するという)“スロー消費”も含まれる」と説明する。
山東省済南市の家電売り場で省エネエアコンを購入した男性は、普段の日常生活から太陽光充電器や自然に還元できるポリ袋といったエコロジー商品を購入しているといい、「科学技術の進歩によって、グリーン消費はより身近な存在になった」と話している。
一方、中国国家統計局によると、今年第1四半期(1~3月期)の社会消費財の小売り総額は5兆5451億元(約92兆7700億円)で、前年同期に比べた名目成長率は12.4%にとどまっている。